みうら健内科クリニック
大田区/東六郷/雑色駅
- 内科
- リハビリテーション科
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電話 | 03-3736-4136 |
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所在地 | 東京都大田区東六郷1-26-13 |
最寄駅 | 雑色駅 |
駐車場 | 2台あり。車で来院予定の方は事前にお知らせください |
WEB | |
休診日 | 木曜・土曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 |
9:00~13:00 15:00~18:30 [⼟曜]9:00〜14:00 ※受付は診療終了の30分前までです。 ※火曜午後は石川医師の診察になります。 |
特徴 |
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KEN MIURA 三浦 健 院長
総合内科専門医 /神経内科専門医 |
◆皆様のかかりつけ医として、脳神経から一般内科まで幅広く対応しています◆
『みうら健内科クリニック』では、皆様に信頼・安⼼していただける「ていねいな医療の提供」を念頭におき、何でも気軽に相談できる「かかりつけ医」として、地域の皆さまの健康を守ることをお⼿伝いいたします。
また、神経内科の専⾨性をいかし、脳卒中、頭痛、認知症の診療や脳卒中予防のために重要である、⾼⾎圧、脂質異常症、糖尿病といった⽣活習慣病の管理に⼒を⼊れています。外来リハビリテーションでは、理学療法士や言語聴覚士による脳卒中のリハビリ、転倒予防、認知症予防のためのリハビリもおこなっています。
頭痛や物忘れ、脳卒中等、脳神経内科に関わることはもちろんのこと、お身体のことで何かお困りのことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
三浦 健 院長への独自インタビュー
急性期の頭痛、物忘れ、パーキンソン病、脳卒中の治療に携わってきた経験を生かして
学生の頃から、神経内科、中でも脳卒中という疾患に興味を持っていました。私が大学に入学した当時、この疾患は「治らない病気」という見方が一般的でした。それがまだ学生だった頃、「点滴で脳梗塞が治る」という活気的な治療法ができたのです。それ以来、薬物療法をはじめとして日本においても急速に脳卒中の治療は変わっていきました。その変化に興味を抱き、私もそれに関わりたいと考えたんですね。
2019年4月に『みうら健内科クリニック』は開院いたしました。私は大学では急性期の脳卒中の治療を担当してきました。治療が終わると、症状の重い軽いはあれど、なんらかの後遺症が残ることが多いです。適応がある方については、リハビリテーション専門の病院に移るなどして治療が受けられるのですが、軽症の方は自宅にお帰りいただくことになります。軽症といっても、脳卒中発症後はそれまでと動き方が違っていたり、以前に比べると不自由さというものを感じているものです。そうした方に関して、リハビリをおこなえる場所が少なかったというのが現状で、当院はそのリハビリを任せていただける施設という側面を持って開院いたしました。
「リハビリテーション」というと、整形外科の機械を使ったものをイメージされる方が多いかもしれません。それに対し、脳卒中のリハビリは、言葉がうまく話せない、周囲への認知がうまくいかない、手足の麻痺があるといった高次脳障害を対象としたもので、理学療法士や言語聴覚士がサポートをしていきます。脳梗塞の場合、発症から半年間、専門的なリハビリをおこなうことで、1年先、2年先の機能改善がまるで違ってくることが確認されています。私どもはそれを担う受け皿になりたいと考えていますし、同時に、脳卒中を過去に患った方の専門的な経過観察を地域のクリニックとして見守らせていただければと思っています。
内科医として、あらゆるお悩みに応えていく
私は川崎市立川﨑病院の総合診療科で研修を受けました。頭のことだけではなく、内科医としてお腹や胸、あらゆるものを診ることができる医者を志してのことでした。専門以外は診られない、というのでは患者さんは困ってしまいます。
もちろん専門性の高いものについてはしかるべき専門家が診るべきで、精査が必要と判断した場合には、すみやかに高次医療機関へとご紹介します。その一方で、全ての病気の入り口としてあるのが開業医であり、お悩みの種類を問わず、まずいらしていただき、適切な判断をしていける場所を目指してまいります。