宮林医院
杉並区/清水/荻窪駅
- 皮膚科
- 美容皮膚科
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電話 | 03-3390-6288 |
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所在地 | 東京都杉並区清水1-14-6 宮林ビル3F・4F |
最寄駅 | 荻窪駅 |
駐車場 | 2台あり |
WEB | |
休診日 | 木曜・第1、3、5土曜の午後・日曜・祝日 |
診療時間 |
9:00~12:30 15:00~18:00 [火曜]9:00~12:30(午後は予約制、自費診療のみ) [第2、4土曜]9:00~12:30 15:00~17:00(自費診療) |
特徴 |
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RIKA KIKUCHI 菊池 りか 院長
皮膚科専門医 |
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
菊池 りか 院長への独自インタビュー
医師である父を見て育ち、地域と共に歩む父を目標に歩んできた道
医師であった父の姿を見て育ち、自然とこの道を志したということかもしれません。父はどちらかというと親分肌で、昔ながらのお医者さん、という風情でした。「俺についてこい」っていうところがあって、そんなところも魅力でしたね。
父はまた、地元の方々との交流を大事にしていました。よく地域の方とお酒を飲みにいったり、連れ立ってゴルフにも出掛けていましたね。父と同じ道を歩み、いつの日か、私も地域の皆様とともに歩んでいけたらと考えたわけです。
皮膚病が変わってきているからこそ、生活を見直すことが大切
患者さんは生まれたばかりの赤ちゃんから最高齢102歳のご高齢の方まで、本当にさまざまです。この地域は昔からの住宅街ですので、その辺りの影響もあるのかもしれませんね。
小さなお子さんで目立つのは、乾燥性の湿疹、脂漏性の湿疹、とびひなどです。最近、皮膚病が変わってきているという印象を持っています。私が研修医の時代には、乾燥して“かゆい”というような湿疹は少なかったものです。これは環境の変化が大きいでしょうね。昔は木造の家で、台所でやかんが蒸気を出していて、常に家の中に湿度がありました。それが今はエアコンでサッシの窓中心の密閉された生活になったものですから、皮膚が乾燥してきているのだと思います。
当院では、お薬を処方するだけでなく、生活環境を改善することによって病気を治していく指導をしています。普段のスキンケアや保湿のやり方を見直していただくことにより、皮膚の質を改善し、良い状態を保つということなんですね。この季節に流行してる花粉皮膚炎という病気があります。これは経皮的に花粉が入り込むことにより、体がかゆくなったり、アトピー性皮膚炎を悪化させてしまうものです。花粉皮膚炎も、帰宅後すぐにシャワーを浴び、しっかり保湿をすることで症状を軽減させることが可能になります。
お薬が悪いというわけではありません。お薬にプラス、普段の生活を見直していただくことで、より良い肌の状態を保っていければと思っています。
院長の菊池先生は、私の妻であり皮膚科専門医です。明るくハキハキとしたタイプで、忙しいながらも患者さんへの丁寧な説明を心がけています。