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服部 宏行 院長

HIROYUKI HATTORI

リウマチと整形外科の専門医による的確な治療、
快適な生活を送るためのリハビリテーションを

東京医科大学卒業後、同大学病院整形外科に入局。同大学大学院で軟部肉腫の基礎研究、都立病院及び大学病院での臨床経験を経て、JCHO東京蒲田医療センター整形外科の診療部長を務める。2019年2月上井草駅駅前にはっとり整形外科・リウマチ科クリニックを開院。
医学博士 / 日本整形外科学認定専門医 / 日本リウマチ学会認定専門医

服部 宏行 院長

服部 宏行 院長

はっとり整形外科 リウマチ科クリニック

杉並区/井草/上井草駅

  • ●整形外科
  • ●リウマチ科
  • ●リハビリテーション科

馴染みのある地域で、整形外科に特化したクリニックを開院

服部 宏行 院長

父が内科医で開業しており、幼少期から父の背中を見て育ちました。特に医師の道に進むように両親から言われていたわけではなく、割と自由にさせてもらっていたので、サッカーに夢中な時期もありました。しかし進学校での周りの友人の影響もあり、医師を志すようになりました。
東京医科大学卒業後は、母校の整形外科に入局しました。小さな頃から、内科の症状があると実家で父に診てもらっていましたが、それ以外の科目については他の開業医のもとでお世話になることもあり、その中でも整形外科の世界に興味を持ったことと、親の勧めもあって整形外科を専門にしました。勉強を重ねる中で様々な症例に触れ、大学病院や都立病院、小児病院で臨床経験を積みました。開院前の10年間はJCHO東京蒲田医療センター整形外科の診療部長を務め、2019年2月、上井草駅駅前にはっとり整形外科・リウマチ科クリニックを開院しました。もともと開業したい気持ちが強く、これまでの経験を形にしたいと思ったことが開院のきっかけになりました。下石神井で長く住んでいることもあり、この辺りは良く知っていて土地勘があるため、上井草駅前で利便性の高い場所に開院することができて嬉しく思います。

幅広い年齢層の様々な症状に対応

服部 宏行 院長

診療科目は、整形外科、リウマチ科、リハビリテーション科です。近所のご高齢の方だと骨粗鬆症や、骨折後に変形して痛みがあるなどの症状が多く、遠方から関節リウマチの治療でお越しになる方もいらっしゃいます。この辺りは住宅地でファミリー層も多く、捻挫や外傷で整形外科にかかるお子様もいます。以前、長野県信濃医療福祉センターで肢体不自由児を中心とした小児整形外科の診療に携わっていた経験があるので、お子様への診療も慣れております。小さいお子様からご高齢の方まで、幅広い症状に対応できるのが当院の特徴です。
私は骨や軟部組織から発生する腫瘍を取り扱う骨軟部腫瘍外科と、リウマチ関節外科を専門としております。しかし、10年間総合病院の整形外科部長をしており整形外科の運動器全般の疾患に対応できます。病院勤務時代のように、入院、手術、というような診療はできませんが、きちんと診断をつけて、お薬とリハビリを併用することで、病院までいかなくても通院レベルで回復できる症状に対応していきたいと思います。手術が必要な患者さんへは適切な病院への紹介もおこなっていますので、安心してご利用ください。

正しいリウマチの治療と無理のないリハビリを

服部 宏行 院長

現在、関節リウマチは、膠原病内科もしくは整形外科で診るのが一般的で、薬物療法を用いて治療を進めます。私は整形の専門医だけでなく日本リウマチ学会の専門医でもあります。リウマチは症状が悪化すると内臓器に影響を及ぼすこともありますが、基本的には関節の病気で、全身の運動器を診る専門的な知識が欠かせません。膠原病内科で診療を受けていた方が、腰や膝に痛みがあるのにリウマチではないから整形外科で診てもらいなさいと言われることもあるそうですが、私はリウマチにも整形外科にも長けているので、どちらの症状なのか正確に診断することができます。
リハビリテーション科では、常勤の理学療法士2名と非常勤2名の4名体制で、直接セラピストが患者さんに触れてサポート及び指導する治療を毎日おこなっています。初診の方はまず私の方で診察をしてから、リハビリテーション科へ施術をオーダーする流れになりますので、リハビリは別途予約が必要です。こちらでは、様々な理由でリハビリを必要とされる方がいらっしゃいますが、特にご高齢の方で、背骨が曲がり膝を曲げて歩くようになり、だんだん歩き方が悪くなる、といった歩行に支障をきたす方、動きづらい、痛みを伴い動けないなどの症状で来られる方が多くいらっしゃいます。牽引装置による治療や電気治療でもある程度の回復は見込めますが、セラピストが患者さんにつき、全体の動きと問題となっている部位の動きを見ながら施術に入る方が効果的なのです。
ご高齢の方以外では、若い学生さんが多く、捻挫などの外傷によるものがほとんどです。足を捻挫した場合、一定期間休ませている間に足首周りの筋力が落ち、バランスが悪くなることがありますので、慌てて復帰せずに、リハビリをおこなってまずは以前の状態に戻すことが大切です。成長期のお子様やスポーツ選手にみられる分離症という背骨が割れてしまう病気は、幼少期から体が硬いなどの理由が原因にもなりますので、リハビリをおこない根本的に治していく必要があります。

患者さんに寄り添い、正確に診断をする診療を

基本的には治療に関する内容をメインにお話をさせて頂きますが、患者さんの生活習慣や普段の動きなどの情報を丁寧にお伺いし、具体的にどこがどう感じるのか引き出すようにしています。その上で、正確な診断をして、お伝えしています。手術を伴わないリハビリの場合、ご自身のお気持ちで頑張れることが多くありますが、手術後のリハビリはかなりの痛みが伴う場合が多く、精神的な支えを必要とします。そういった患者さんへは、リハビリ前に「このリハビリをするとどこの動きがよくなるが、ここが痛く辛い」など具体的にお伝えした上で、リハビリをするかどうか患者さんの意思を確認しています。基本的には命に関わるような科ではありませんので、患者さんが嫌だというのであれば無理にすすめることはしません。患者さん自身がどこまで治りたいか、どこまで動けるようになりたいかを重視しておこないますので、リハビリ中でも気になることがあれば何でもご相談頂きたいと思います。

これから受診される患者さんへ

身体を動かした時に痛みがある方、動きが悪い方は、一度診察すればある程度のことは分かるので是非お越し頂きたいと思います。これまで他のクリニックで「詳しい原因が分からない」「レントゲンは特に問題ないので大丈夫」と言われたが、症状が続いており納得いっていない方も、必ず診断致しますので安心してご相談ください。駐車場も完備しておりますので、遠方からの患者さんにもご利用頂きたいと思っています。

※上記記事は2019年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

服部 宏行 院長 MEMO

整形外科専門医 /リウマチ専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:キャンプ、サッカー
  • 好きな映画:子供と一緒に見るマーベルスタジオの作品の『スパイダーマン』や『アベンジャーズ』シリーズ
  • 座右の銘:患者さんに満足して納得してもらうこと
  • 好きな場所:長野県

グラフで見る『服部 宏行 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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