にっぽり消化器内科
荒川区/西日暮里/日暮里駅
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小田 瑞彦 院長への独自インタビュー
父と同じ道を志し、父を目標に地域に根を張って
父が医者でした。夜も電話で呼ばれ出かけたり、子供心に「大変なんだな...」と思いつつ、一方でそれだけやりがいのある仕事だろうと思うようになってきました。私が父と同じ道を志したのは、ひとえにその姿を見て育ったからだろうと思います。
大学卒業後は、東京大学の放射線科に籍を置きました。何か1つ、得意分野を得たかったのです。レントゲン、CTやエコー、内視鏡検査と画像診断をひと通り勉強しました。
放射線科の後は、都内の外科病院に勤めました。放射線科で影ばかりみていましたので、人間の身体を見る経験が必要と考え手術の手伝いをさせてもらいました。次のステップに進む為には重要な経験でした。
1年間、手術室にいた後は、今度は民間の病院の消化器科に勤務しました。これは東大時代の同僚の先生の勧めもあったのですが、画像診断に携わったことが臨床に生きると考えての選択でした。内視鏡もCTも画像診断ですから、消化器科がぴったりでした。
その後、各地の病院長として赴任し、2019年1月に『にっぽり消化器内科』を開設しました。地元でずっと診療を続けたいと思い、この場所を得ることになりました。
長く癌の治療と検診に携わってきた知見を生かして
消化器科とは、胃腸(食道、胃、十二指腸、小腸大腸)に加え、消化に関連する肝臓・胆嚢・膵臓の疾患を診る科でもあります。症状としては、腹痛をはじめとして、胸焼けや嘔吐、下痢や便秘、出血等です。疾患の種類としては、炎症や潰瘍もありますが、最も注意すべきなのが各種の癌ということになります。
私は病院勤務時代、癌の診断に加え、検診にも携わってきました。今後は、生活習慣病や癌を早期に発見し、いかに長く健康で過ごしていただけるかということに医師として残りの人生を捧げていきたいと考えています。
日暮里駅出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):2分18秒