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岡田 慶吾 院長

KEIGO OKADA

「ハッピー&スマイル」をコンセプトに、
「明るい笑顔」と「元気」の発信基地でありたい

宮崎医科大学を卒業後、消化器外科を中心に診療にあたる。20年にわたって経験を重ね、「浜松町駅」そばに開業(「浜松町駅」北口から徒歩1分、都営地下鉄浅草線「大門駅」B5出口直結)。

岡田 慶吾 院長

岡田 慶吾 院長

おかだスマイルクリニック

港区/浜松町/大門駅

  • ●内科
  • ●胃腸内科
  • ●消化器内科
  • ●外科

両親の想いを受けて医師になり、消化器外科を中心に研鑽を積む

岡田 慶吾 院長

私が医師になったのは、両親の影響によるところ、と言えるでしょう。脳神経外科医だった父の背中を見て育ち、医療に興味を持つようになったのが、この道に進む最初のきっかけでした。その後、幼少期からの想いを確かなものにしたのは、私が学生のときに亡くなった母の存在です。母は、私が小学4年生のときに悪性リンパ腫を患い、当初余命2、3年と宣告されましたが、足掛け10年の壮絶な闘病生活の末、47歳で燃え尽きました。当時私は19歳でしたから、きっと母は私が一人前になった姿を楽しみにしていたことでしょう。母の頑張る姿を胸に刻んだことで、医療を通して「1人でも多くの方を助けたい」という想いがいっそう強まりました。
大学卒業後は消化器外科を中心に、首都圏各地の総合病院で診療にあたってきました。胃がんや大腸がんの手術、内視鏡検査、さらに肺や乳腺、甲状腺の手術など、さまざまな症例に携わり、20年にわたって経験を積んできました。

働く人々の心と体をいやす、やさしさとぬくもりを感じるクリニック

岡田 慶吾 院長

私がこれまでに培った知識や経験をいかして、周辺で暮らす方々の元気と健康をサポートしていきたい。そうした想いのもとに『おかだスマイルクリニック』を開設したのは、2019年の1月です。勤務医だった頃は、胃がんや大腸がんの手術を担当することも多く、「なぜ、この状態になるまで受診なさらなかったのか」と残念に思う症例も少なくありませんでした。当時は、仕事が忙しいと仰る方や、ご自身の健康を過信されていたりして検査や健診を受けない方が多かった印象があります。だからこそ、この地の利を生かし、働き盛りのビジネスパーソンや周辺にお住いの方が気軽に立ち寄ることができ、ご自分の体について何でも相談できるようなクリニックをつくりたいと考えたのです。

皆様に気軽に足を運んでいただきたくて、「クリニックらしくない」施設をイメージしました。カフェを思わせる院内は、木のぬくもりが感じられる「ほっ」とリラックスできる雰囲気に。また、待ち時間も快適にお過ごしいただけるよう、コンセントを備えたデスクやWi-Fiも完備しています。一番のこだわりは各部屋の形で、物理学的にも最強と言われる「六角形」の作りです。六角形といえば、長寿の象徴であるカメの甲羅などが思い浮かびますが、スキーヤーだった亡き母が愛した「雪の結晶」も実は六角形なんですよね(笑)。この空間からもパワーをもらいながら、「やさしく包み込まれるような安心感とぬくもり」が伝わるような雰囲気作りを大切にしていきたいと思います。

ハッピー&スマイルをコンセプトに、みなさまの健康をサポート

岡田 慶吾 院長

『おかだスマイルクリニック』という名前のとおり、当院のコンセプトは、「ハッピー&スマイル」。このクリニックを拠点に、明るい笑顔と元気を発信していきたいと考えています。日々の体調不安をご相談いただくのはもちろん、私の専門である消化器疾患については、専門的な診療をご提供することができます。
とは言いましても、私としては「具合が悪い」と言って来院する患者さんを少しでも減らしていきたいと思っています。体調がすぐれないからと眉間にシワを寄せて受診するのではなくて、「先生、ちょっと相談したい事があるんですけど」と気軽にお越しいただきたいのです。私自身、患者さんお1人おひとりに寄り添いながら診療してまいりますので、みなさんも何かあったら「ちょっと、『おかスマ』に相談しよう」と、気軽にお越しいただきたいと思います。『おかだスマイルクリニック』という名前は少々長いかもしれませんので、今風に『おかスマ』と呼んでいただけたら嬉しいですね(笑)。

地域の健康を支える町のお医者さんとして

クリニックの存在意義を考えたときに、私たちが目指しているのは「元気な人が、自分の元気を確認できる場所」であることです。体の調子が悪くなってから病院に行くのではなく、定期的な検査や健康チェックを通じて、自分の状態を客観的に知る。その積み重ねが、健康を維持するための大切な証拠であり、安心につながると考えています。
いわゆる高度な専門医療は総合病院が担ってくれます。では、地域のクリニックは何をすべきか。私は、「町のお医者さん」としての役割にこそ価値があると感じています。ちょっとした不調や心配ごとをまず相談できる場所であり、必要に応じて適切な専門機関へつなぐ。地域の“医療の窓口”として、患者さんの健康を見守る存在でありたいと思っています。
特に生活習慣病については、すぐに薬には飛びつかず、まず生活の見直しから始めます。食事や睡眠、日々の過ごし方を一緒に整え、必要に応じて薬を上手に使っていく。そうした「伴走型の診療」を大切にしています。もちろん、無理を強いたり、何かを“絶対にダメ”と言うことはしません。続けられる範囲で生活を整えていくことが、結局は長続きする健康づくりにつながります。患者さんのモチベーションを保ちながら、無理なく良い方向に導くことが、私たちの役割だと思っています。

また、自由診療としてビタミン点滴やニンニク注射、プラセンタ注射、ED薬・AGA薬処方などにも取り組んでいます。どれも「今をよりよく生きる」ためのサポートとして、健康維持や体調管理の一助になればと考えています。悪くなる前に、自分の体と向き合う機会を増やすこと。それが結果として健康寿命の延伸につながると感じています。

これから受診される患者さんへ

医療というのは、検査や薬だけで成り立つものではありません。安心して話せる雰囲気、信頼して通える環境もまた、大切な治療の一部だと思っています。だからこそ、スタッフ全員で「ここに来ると落ち着く」「また診てもらいたい」と思っていただける空気づくりを心がけています。

どんなに小さなことでも、「とりあえず相談してみよう」と思える場所でありたい。病気を治すだけでなく、健康を守り、人生を支えるためのパートナーとして寄り添っていく。そんなクリニックであり続けたいと思っています。

※上記記事は2025年9月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

岡田 慶吾 院長 MEMO

外科専門医 /消化器外科専門医 /消化器内視鏡専門医

  • 出身地:群馬県
  • 出身大学:宮崎医科大学
  • 趣味・特技:スポーツ観戦、ピアノを少々・継続して物事に取り組めること
  • 好きなこと:「健康で美味しいものを食べること」
  • 好きな場所:自然豊かな場所
  • 座右の銘:「継続は力なり」

グラフで見る『岡田 慶吾 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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