うえだ眼科クリニック
杉並区/下井草/下井草駅
- 眼科
- 小児眼科
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電話 | 03-6913-7431 |
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所在地 | 東京都杉並区下井草3-41-1 パロ下井草2F |
最寄駅 | 下井草駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | |
休診日 | 木曜・土曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 |
9:30~13:00 15:00~18:30 [火曜]9:30~13:00 [土曜]9:00~13:00 |
特徴 |
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YOSHIAKI UEDA 上田 至亮 院長
眼科専門医 |
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
上田 至亮 院長への独自インタビュー
細胞再生研究から手術までおこなう眼科のプロフェッショナル
私はもともと生物の研究に興味がありました。医師になれば人体から生物系の様々な研究ができると両親に言われたことがきっかけとなり、医師の道を選びました。防衛医科大学校に進んだあとは、手先が器用なことがマイクロ単位の手術に向いていたのでしょう、特に白内障手術では濁ったレンズがクリアなレンズに生まれ変わり、患者さんに喜んでもらえることが嬉しく、眼科を専門とすることに、とてもやりがいを感じたのです。
大学校卒業後は、防衛省の医師として防衛医科大学校病院以外にも自衛隊中央病院の眼科医長としても臨床経験を積みました。また、再生発生という分野(iPS細胞)の、細胞を再生させる研究をするため同大学院へ進み、スマートフォンやタブレットの使用などによるドライアイの症状を改善させるため、涙を出す細胞の再生の研究をおこない、成果が実り大学院に表彰状をいただいたこともあります。その後、杉並区の中核病院である荻窪病院で眼科部長として約5年間、杉並・練馬区を中心に数千単位の手術に携わってきました。地域の一人の医師として腰を落ち着け、もっと身近で良い医療を提供したいという気持ちが強まり、2018年10月、下井草駅前にうえだ眼科クリニックを開院しました。荻窪病院からも近く馴染のあるエリアで、駅前の立地のため西武新宿線沿線の方にも通院しやすいのが特徴です。
クリニックのトレードマークに“フクロウ“を採用したのは、私や家族が好きな動物で、ふくろうは夜目がきいて非常に目が良いことと、「福郎」や「不苦労」といった掛詞的にも響きが良く、眼科としてよりよい視力を皆様にお届けしたいという思いからです。娘が描いたフクロウの原案をもとに、「上田」のアルファベットの頭文字の「U」の上にフクロウが乗っている、親しみやすいデザインを採用しました。
白内障手術や眼瞼手術など日帰り手術にも対応
当院では、白内障、緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性、網膜静脈閉鎖症、眼瞼痙攣、先天性鼻涙管狭窄症、抗VEGF硝子体注射、お子様の目の病気など一般眼科を中心に、幅広い年齢層の方にご利用いただいています。
人間は外から入る情報の7~8割を視覚に頼っていると言われています。眼科の領域では「クオリティーオブビジョン」という言葉があり、その視力が落ちることにより、ご高齢の方の場合は認知症への影響、ご飯が食べられない、糖尿病の方はご自分でインシュリンが打てないなどの状況になり、視力の低下に伴う生活の質が落ちてしまうのです。健康な瞳で視力を保つということは非常に大切なことです。私は手術を得意としており、これまでに杉並区・練馬区の患者さんに対して3000件以上の白内障手術や眼瞼手術等をおこなってまいりました。白内障は緩やかに進行するため、自覚症状が少ない場合も多く、実は自分が思っていた以上に見えていなかったということがよくあります。アメリカでは白内障手術をすることで3割の骨折事故を減らすことができ、寿命が延びるというデータがあり、認知症の予防にも良いと言われています。
白内障手術以外では、眼瞼下垂の手術、眼の周りに溜まった膿の切開、ご希望があれば結膜腫瘍にも対応しており、毎週火曜日に日帰り手術をおこなっています。また、現在荻窪病院でも非常勤として在籍していますので、入院手術が必要な場合は荻窪病院で、私自ら執刀するなど、特殊な病気の場合は荻窪病院で治療がおこなえるよう医療連携をとっています。患者さんが安心して治療を受けていただけるように、最初から最後まで責任を持って診療することをモットーにしています。