大垣 淳 院長
JUN OGAKI
お肌のホームドクターとして、「ここへ来れば大丈夫」と皆様に信頼いただけるクリニックに
北海道大学医学部医学科卒業。東京大学医学部附属病院(皮膚科・皮膚光線レーザー科 医員)、都立駒込病院(皮膚腫瘍科)、小児医療センターに勤務。2018年5月に『緑の森皮フ科クリニック』を開院(西武池袋線「石神井公園駅」より徒歩30秒)。
大垣 淳 院長
森の宮皮フ科クリニック
練馬区/石神井町/石神井公園駅
- ●アレルギー科
- ●美容皮膚科
- ●形成外科
- ●皮膚科
- ●小児皮膚科
地域の人に寄り添える存在を目指して
中学生のころに近所に新しい歯医者さんがオープンしました。そちらの先生はすごく気さくな方で、プライベートでご飯に連れて行ってくれたり、ほんとうに良くしてくださったのです。今考えれば不思議なのですけども、先生と出会い、「この先生のようになりたい」という単純な憧れが私の中に芽生えたことで、医療関係の仕事を目指すようになりました。
スタートがそもそも地元の歯医者さんでしたから、大学生のころから「開業医になりたい」という思いをずっと持ち続けていました。そこで当初は内科の開業医を目指し、レジデントになったのですけども、その過程でより興味を引かれたのが皮膚科でした。皮膚科は、見た目でその人の生活が見えるという要素があります。開業医として地域の人に寄り添っていくことを考えたら、よりふさわしいのがこの科ではないかと考えたわけですね。
『緑の森皮フ科クリニック』は2018年5月に開院いたしました。これまで培ってきた技術と経験をもっとも生かせる場所はどこだろうかと考えていたところ、まさにご縁という形で、ふさわしい場所に巡り会うことが出来たと思っています。
お肌のホームドクターとして、あらゆるお悩みを解決して差しあげたい
東京大学医学部附属病院では、専門的な皮膚疾患を診てきた経験があり、駒込病院では腫瘍をはじめとする多くの手術を経験してきました。その経験を生かし、当院においても、ほくろやイボの切除術、あるいは、皮膚の組織を採取し、的確に診断をおこなうといったことが可能です。大学病院は多くの方にとって敷居の高いものであり、また1日がかりで心身両面での負担が強いということもありますので、可能な限りこちらのクリニックでまかなうことが出来ればと思っています。
小児の皮膚疾患につきましても、小児科専門の病院で充分に経験を積んできました。小児特有の皮膚のお悩みや先天性の病気、あるいはレーザー治療等、規模の大きな病院でなければ難しいとされるものもしっかり診ていきたいと考えています。
私の信念として、特定の分野に力を入れるということは考えておりません。保険診療の医療機関として、あらゆるものを診ていくという姿勢を堅持していきたいと思っています。
安全性と信頼性を重視した先端の医療
皮膚科では塗り薬の治療がメインになってきますけども、それだけでは解決しないことも多々あります。たとえば、アトピー性皮膚炎がそうです。塗り薬で経過のよろしくない場合には、紫外線を照射して皮膚のかゆみを落ち着かせるという治療をおこなっています。大きな病院にわざわざ足を運ばれなくとも、先端の治療が可能な体制を整えているということも当院の1つの特色だと考えています。
また、青あざや赤あざ、美容医療に類する皮膚のシミなどは、塗り薬ではなかなか改善出来ず、レーザー治療が必要なケースがあります。そうした症例に対し、保険診療の医療機関としての治療をまず提案し、必要が生じれば選択肢として自費診療の提案もおこなっています。いつまでこの治療は続くのか。経過が思わしくなければ次にどういう手を打つか。漫然と効果のない治療を続けるのではなく、あらゆるものをクリアにして患者さんに提示していきたいと考えています。
1人ひとりの方にとって最良の医療を提供していく
ご本人の希望やその背景までを把握し、その人その人にとって最良の医療を提供していけるよう心掛けています。私たちとしては、出来る限りきれいに治してあげたいと思っていても、患者さんとしては、そこまでを求めないということもあり、またその逆もあるわけです。画一的に治療をおこなうのではなく、1人ひとりの方が求めるものを考慮するのが大切で、それこそ、町医者に求められることだと考えています。
当院では一部、予約制も行っています。上限がありますので、すべての人を予約するというわけにはいかないのですが、なるべくお待たせすることなくご案内出来ればと思っています。私を含めたスタッフの意思疎通をスムーズにおこなうことで、患者さんにとって利便性の良いクリニックにしていきたいですね。
これから受診される患者さんへ
クリニック名に“緑の森”と冠したのには、クリニックの未来を見据えてのことでした。森は、まず種を植え、芽が出てやがて木となり、それらが集まって緑の森になっていきます。私たちのクリニックは、まだ種を植えて芽吹いてきたばかりの段階でしょう。そこに患者さんの声やスタッフの力を栄養として、豊かな森にしていけたらと考えています。「ここにくれば大丈夫」と頼っていただけるクリニックを目指していきますので、どうぞ末永いおつきあいをしていただけたらと思います。
※上記記事は2018年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
大垣 淳 院長 MEMO
- 出身地:栃木県
- 趣味:ボルダリング、子供と遊ぶこと、犬と散歩、家族で旅行
- 好きな本:『HARD THINGS』(ベン・ ホロウィッツ)
- 好きな映画:ワンピース
- 好きな音楽:オールジャンル
- 好きな場所:トルコ、インド
グラフで見る『大垣 淳 院長』のタイプ
穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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