早稲田メンタルクリニック

益田 裕介 院長への独自インタビュー

人の助けになる職業を目指し医療の道へ

特に誰かの影響がある訳ではないのですが、人を助ける…という仕事に就きたいという漠然とした思いがありました。進路を選択する時期になってもそれは変わらず、いくつかの選択肢から選んだのが医師という職業です。困っている方のためになりたいと考え、医療の道を選びました。特にメンタルな部分は生活環境の変化などで影響を受けやすい部分でもあるので、専門分野として選びました。
防衛医大卒業後は防衛医大病院、自衛隊中央病院、自衛隊仙台病院、埼玉県立精神神経医療センター、薫風会山田病院といった各地の医療機関で産業医兼臨床医として臨床経験を積みました。組織心理に関する症状を多く拝見したのですが、組織の中で生きづらさを抱えている方やプライベートで困りごとを抱えている方が多かったですね。お勤めで時間的余裕のない方を中心に、患者さん目線のメンタルクリニックを目標として、2018年、早稲田メンタルクリニックを開院致しました（東京メトロ 東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩1分）。

平日も会社帰りに受診可能なメンタルクリニック

当院は忙しい方でも通えるメンタルクリニックを開設したいという思いで、ここ早稲田の地に開院いたしました。お勤めの方にもお仕事帰りやお休みの日に足を運んでていただけるように、平日も20:00まで診療をおこなっています。今まで各地の医療機関で診療してきた経験から感じたことは、平日は受診できない方が多くいる…ということです。特にメンタル関係の問題の場合、通院が数ヶ月から年単位など長期にわたることも少なくありません。毎月サラリーマンの方が有給をつかうなど時間に都合をつけて平日に通院するのはとても大変です。そういった方も休まず来られるように、仕事があっても早退ですむようにと診療時間を設定しました。インターネットでの予約も可能ですので、ご都合に合わせて受診していただくことが可能です。

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