給田ファミリークリニック
世田谷区/給田/仙川駅
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池亀 康夫 院長への独自インタビュー
家庭医を目指した理由
当時、給田には医療機関がなく、地元の人のために役に立ってほしいという両親の希望や、人の心のケアに興味があったことから医師を目指しました。入学時は精神科も考えていましたが、実習でみた精神科外来は薬を出すだけで、患者さんが体の不調を訴えても、話をじっくりとは聞いていないようにみえました(病状からあえてそうしていたのかもしれません)。体や心も含め患者さんをトータルにみられる医師は何かと模索している中で、家庭医療と出会い、家庭医療のメッカである王子生協病院で研修をすることになりました。
家庭医とは「あなたとあなたの家族の専門家」です
家庭医というとNHKの総合診療医ドクターGのような、なんでも診断できる医師を思い浮かべる方もいるかもしれません。確かに、診断学も好きではありますが、家庭医療はそれだけではありません。日本プライマリ・ケア連合学会は「近接性」「包括性」「協調性」「継続性」「責任性」の5つを家庭医の特徴としてあげています。家庭医とは気軽に何でも相談しやすく(近接性)赤ちゃんから年配の方まで、ご家族すべての方のよくある疾患を中心とした全科医療をおこない(包括性)福祉サービスも含めたヘルスケアチームを活用し、各領域の専門家と適切に連携し(協調性)ゆりかごから墓場まで、病気のときも健康なときも、患者さん・ご家族・地域の物語を継続性をもって傾聴し、ケアを提供、病院や施設ともカンファレンスなどを通じて、継続的なケアに関わり(継続性)主治医として患者さんの信頼を得るためにあらゆる努力をする(責任性)医師です。
池亀 康夫 先生は研修医時代の同期で、私と同じ家庭医です。とても優しくて、おおらかなお人柄の先生です。