東京ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

荒木 進 院長

SUSUMU ARAKI

のどや鼻、首の違和感をエキスパート達が解決。
検査から手術まで一貫して対応するクリニック。

東京医科大学医学部を卒業後、同大学耳鼻咽喉科学教室に入局。オーストラリア・メルボルン大学での難聴の基礎研究、東京警察病院医員、厚生中央病院医長、東京医科大学霞ヶ浦病院科長、東京医科大学准教授を経て、平成20年に流山市で流山おおたかの森耳鼻科モーニングクリニックを開院。平成30年1月、六本木に人間ドックと日帰り手術専門を行うクリニックとしてモーニングクリニック六本木 内科・耳鼻咽喉科ORを開院。

荒木 進 院長

荒木 進 院長

モーニングクリニック六本木 内科・耳鼻咽喉科OR

港区/六本木/六本木駅

  • ●内科
  • ●耳鼻咽喉科
  • ●眼科

両親の存在が医師へのきっかけに

荒木 進 院長

私が医師の道を志したきっかけは両親の影響が大きいですね。長男であったこともあるのですが、耳鼻科医として開業をしていた母や、産婦人科医として勤務していた父の存在はとても大きいです。実際に足を踏み入れて見ると、医師の世界は自分にとても合っていると感じますね。
大学卒業後は附属病院の耳鼻咽喉科学教室に入局。オーストラリア・メルボルン大学での難聴の基礎研究、東京警察病院医員、厚生中央病院医長、東京医科大学霞ヶ浦病院科長を経て東京医科大学准教授を務めました。その後、葛飾の柴又で開業医をしていた母のクリニックを手伝いつつ、2008年に流山市で流山おおたかの森耳鼻科モーニングクリニックを開院しました。朝から15時位までを千葉で、夕方からは葛飾での診療を行うという多忙なスケジュールではあったのですが、30年以上開業しているクリニックには、母の診療のファンも多く、患者さんのために診療を行うことの大切さを感じ、良い勉強になりましたね。今回、海外を含めて、より多くの人に耳・鼻・のどの不快感を解消する医療を目指し、新たに六本木という場所に「モーニングクリニック六本木 内科・耳鼻咽喉科OR」を開院することを決意しました(東京メトロ「六本木駅」3番出口より徒歩約1分)。

患者さんにこころ安らぐ空間を提供

荒木 進 院長

当クリニックの診療内容は耳鼻咽喉科と内科の検診。耳鼻科の日帰り手術や各分野のエキスパートドクターによる手術を行っています。さまざまな地域から患者さんに足を運んでいただけるように、東京の中心である六本木を開院の場所に選びました。
クリニックのコンセプトは患者さんの「こころ安らぐ空間」にすること。当院の診療の大きな特徴は人間ドックです。病気になってから来るところではなく、どちらかと言うと予防するために訪れる場所です。ですから、いらっしゃる患者さんには快適に過ごしていただきたいと考えました。
クリニックのイメージカラーはオレンジとベージュ。オレンジは医院名のモーニング=太陽と元気になるビタミンカラーを表しています。ファッションブランドでも見かけるラグジュアリーなイメージがあるカラーでもあり、スタッフの制服の一部にも取り入れています。また、高級感とともに暖かみや安心感があるベージュもイメージカラーにしました。
院内の内装は落ち着いた雰囲気を重視。女性コンサルタントのアドバイスを取り入れて、待合室はまるでホテルに滞在しているような、ラグジュアリ―さを感じて頂ける空間にしています。リラックスして頂けるように壁紙や絨毯の色・質感などにもこだわりました。院内にはリラックスできる音楽や映像を流し、色調はイメージカラーに統一。待合室のソファーはオーダーメイドの物を使用しています。
また、六本木の街はさまざまな施設があるため、遠方から来ていただいた方が滞在する際に迷うこともあると考えました。そこで当クリニックでは、医療だけでなく宿泊や交通の手配もお手伝いすることができるようにコンシェルジュを置いています。遠方からの患者さんが宿泊したいという時には、高級感のあるホテルからリーズナブルなホテルまでご希望に沿った宿泊先の手配をして差し上げる体制を整えています。将来的には海外からの患者さんにも治療していければと考えています。

既存の人間ドックにはない項目も検査可能

荒木 進 院長

当クリニックでは、通常の検査に加えて、耳鼻咽喉科の領域に絞り込んだ検査も可能です。それぞれの検査機器については大学病院クラスに近い最新の設備を導入。検査後は目や耳、鼻、のどなど各分野の専門医が診断を行います。
耳や鼻、のどのある頭頸部は感覚器官が集中している場所です。鼻づまりや難聴、声枯れ、視力低下、めまいなど感覚の低下で悩む方は意外と多くいらっしゃいます。しかし、意外と検査や治療がおろそかになっているのが現状です。また、不快感があっても病院に行くほどじゃないと我慢される方も少なくありません。しかし、感覚の低下は仕事の能率や生活の質にも影響してくる大切なことです。特に鼻や耳、のどを使う職業をお仕事にされている方は定期的な検査は必要といえます。アナウンサー、歌手といった方やソムリエ、シェフ、ホールなど、飲食店にお勤めの方も来て頂ければと思いますね。歌手の方には音声外来という専門外来を設けて診療を行っています。また、日本人の国民病となりつつある花粉症に特化した「花粉症ドック」も開始して、幅広い年代の方の検査・治療が可能です。こうした診療システムはたぶん、海外でも行われていないことです。国内をはじめ海外からの人達にも理解して来ていただきたいと思います。

検査から手術まで一か所の医療機関で提供

当院のもう一つの特徴は、顔の感覚器官と上部消化管のドック検診と、その結果に応じた日帰り手術を一つの医院で受けられること。蓄膿症の手術、鼻中隔側湾曲症(鼻が曲がっている状態)、首や喉の周辺の良性腫瘍の摘出などの手術を日帰りで行っています。一般的な医院では、人間ドックならば人間ドックだけ、治療なら治療だけをおこなう傾向があります。しかし、当院では異常があれば、必要に応じてそのまま治療を受けていただくことが可能です。もし手術になっても、翌朝には仕事に復帰することができますし、午後からの受診や土日の午前中も診療を行っています。お仕事に追われて、体の不調を感じながら、忙しいため検査を受けられない方は少なくありません。鼻づまりがスッキリしない、味覚が冴えない、喉や首の辺りにしこりがある…お心当たりのある方は、土日の午前中や平日の午後などちょっとした時間を利用してぜひ、治療を受けてください。
また、アンチエイジングや健康のことを考えた手軽な施術としては、にんにく注射を行っています。これはニンニク成分が入っているわけではなく、体の疲労回復を助けるアリナミンという物質とビタミンCを注射する方法です。体の疲労を感じている方は一度受けてみることをおすすめします。
患者さんが望んでいるのは、なるべく早く社会復帰できることです。当クリニックでは、受診される方が一日でも早く快適な生活ができるようにサポートしていきたいと思っています。

これから受診される患者さんへ

のどや鼻の違和感、鼻づまりなど、日常的に感覚が影響を受けて低下していることは生活を送る上でとても不便なことです。当クリニックではそれらの症状を早めにチェックして、必要があれば治療できるシステムを作りました。診断と手術、アレルギーなど、それぞれの科目に特化したエキスパートの医師がアドバイスや治療を行います。耳や鼻、のどでちょっとでも気になることがあれば一度ドックを受けていただきたいと思います。ご本人に自覚症状がなくても悪いところが見つかる方は意外といらっしゃいます。そして、治療してみるとすごくすっきりすることに驚かれると思います。快適な日常生活を送ることができますので、お仕事や日々の生活にも必ずプラスになると思います。
まずは診断を受けてみることをお勧めします。もし、喉や鼻、口に関係することで何か異常が見つかった場合でも日帰りによる治療が可能で、翌日からお仕事に行くことできます。
当クリニックは六本木駅からも徒歩1分、都心にあるのでアクセスも抜群です。
病気のために何日も会社を休めない、大したことはない症状だから病院にはかからなくていい…と考えている方なども、人知れず不快な症状で悩まれているのであれば、ぜひ一度、当院にご相談いただければと思います。

※上記記事は2018年1月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

荒木 進 院長 MEMO

耳鼻咽喉科専門医 /アレルギー専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:車、カラオケ、フィールサークル
  • 好きな本・作家:池井戸潤
  • 好きな映画:ロッキーシリーズ
  • 好きな言葉・座右の銘:誠心誠意
  • 好きな音楽・アーティスト:セカイノオワリ
  • 好きな場所・観光地:京都

グラフで見る『荒木 進 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION