アイシークリニック 新宿院

高桑 康太 医師への独自インタビュー

都内に5つの“皮膚・肌の総合専門クリニック”を展開

『アイシークリニック』は都内の新宿、渋谷、上野、池袋、東京に5つの施設を展開する“皮膚・肌の総合専門クリニック”です。粉瘤や脂肪種をはじめとした皮膚表面のできもの、ワキガ（腋臭症）、赤ら顔などに対する保険診療に加えて、ニキビ跡・シミ・たるみなどのコンプレックス解消を目指す美容メニュー（自費診療）に対応することにより、個々の患者さんに適した治療や施術をご提供しています。
町のクリニックが医療の最初の窓口であるのに対して、大学病院などは高度な医療を必要とする重症患者さんの治療や手術を担当する役割があります。私も以前は悪性黒色腫（メラノーマ）をはじめとした悪性疾患の手術を執刀して技術を磨く反面、命に関わることのない病気を診ることはほとんどありませんでした。しかし、たとえ命に関わることはなくても、皮膚トラブルにお悩みの患者さんはたくさんいらっしゃいます。医師として自分が培ってきた知識や技術を広く還元したい……、そんな思いから患者さんにとってより身近な場所で診療する道を選びました。

形成外科のスペシャリストによるチーム医療を実践

当院の大きな特徴は、複数の医師（日本形成外科学会認定形成外科専門医）などによるチーム医療を行っていることです。形成外科は外科的な処置によって機能回復やQOL（生活の質）向上をサポートする診療科ですから、患者さんへの負担が少ないスピーディーな手術をご提供できることは、私たちが磨き上げてきた強みと言えます。保険診療では一般的な皮膚診療はもちろんのこと、粉瘤やイボをはじめとしたできものやワキガ（腋臭症）に対する日帰り手術などに対応しておりますのでご相談ください。
このほか、赤ら顔や眼瞼下垂の治療に関しても保険が適用になるケースが少なくありません。顔の赤みにお悩みの方は少なくありませんが、血管腫／毛細血管拡張症／酒さなどの診断がついた場合には保険診療となり、Vビームによる治療が有効です。また、まぶたが垂れ下がって目が開けにくくなる眼瞼下垂なども、きちんとした診断がつけば保険診療による手術が可能です。患者さんの状態を拝見し、保険が適用できる病気かどうかを判断し、お一人お一人に適切な道案内ができることも当院の特徴と言えるでしょう。

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