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吉祥寺・藤田クリニック

武蔵野市/吉祥寺南町/

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診療
電話 0422-40-5177
所在地 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-10 吉祥寺MAビルディング7階
最寄駅
駐車場 近隣コインパーキングあり
WEB
休診日 祝日
診療時間 [月曜・水曜・木曜・金曜]08:50~12:20 14:50~18:20 08:50~12:20 14:50~18:20
[火曜・土曜・日曜]08:50~12:20 08:50~12:20
日曜日は第3日曜日の午前中のみ診療(変更あり、ホームページで確認必要)

特徴

宇都宮 幹子 院長

MIKIKO UTSUNOMIYA

宇都宮 幹子 院長

“ひと手間を惜しまない”正確な医療 一人ひとりに合わせたきめ細かい対応を

医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。

宇都宮 幹子 院長への独自インタビュー

「医師になりたい」という純粋な気持ちを恩師が尊重してくれたことが原点に

私が医師になりたい、それも東京慈恵会医科大学に進学したいと決意したのは中学2年生のとき。横浜市の山手町にある私立中学校に通っていたのですが部活中、思わぬ事故に遭い救急車で運ばれました。搬送先の病院からすぐに転院をしたのですが、そこが東京慈恵会医科大学附属病院だったんです。無事に手術を終え2ヶ月間の入院生活で、医師や看護師、スタッフの方々が、懸命に自分のために手を尽くし親切に優しく接して下さったことに純粋に感動をして、私はここ(東京慈恵会医科大学附属病院)で働くと決心したんです。14歳の突然の決意でしたね。高校3年生になり、進路相談で担任の先生が「医学部を目指しているんだよね、それなら日野原重明先生の著書『死をどう生きたか』を読んでみなさい」と薦めて下さったので読みました。医学部進学への想いは既に揺ぎ無いものでしたが、その本を読み終えて改めて私は医師になりたい、と強く思ったんです。そして東京慈恵会医科大学に進学をして1年生のとき、なんと偶然にも講演会に日野原先生がお越しになりました。その講演内容に感銘を受けたのと同時に頭に浮かんだのは高校の恩師が私の夢の実現のために、そっと手を差し伸べ背中を押して下さったこと。そして、言葉では言い尽くせないほど感謝をし、そのご恩に報いるべく医学部で勉強に勤しみ患者さまに寄り添う医師になる、と強く心に誓いました。これが私の医師としての原点で、家族や恩師に支えられた感謝の気持ちは今でも忘れられない大切なものです。
腎臓内科を専門にしたのは尊敬する先生が、人間の体は合理性を保ちシステマティックに統制されていることや、腎臓は全身の健康を司っていることを明快に説明して下さったことに感銘を受け、病態を原理から理解することで多くの患者さまを助ける手段を獲得出来ると思ったからです。大学病院では様々な患者様からも人生の先輩として多くのことを学ばせて頂きました。

“ひと手間を惜しまない”クリニック創りで患者さまに寄り添う医療を

大学病院で勤務後は結婚・出産を機に透析クリニックで勤務することになり、密に患者さまと関われるので非常に充実していましたが、内科一般で全身を診たい気持ちもあったので、先輩のクリニックで外来担当として修行をさせて貰うことに。一期一会の出会いで、学ぶことも多くありましたが、もっと長期的に患者さまを診て家族背景などを知ったうえで支えになりたいという気持ちが芽生え、ここ大岡山駅に開業を決意したんです。当クリニックのスタッフは前に一緒に働いていた仲間で、私の医療に対する想いに賛同して来てくれたので結束力も強く、ともに快適で居心地の良いクリニックを創り上げる努力しています。スタッフに伝えているのは「ひと手間を惜しまないで」。例えば患者さまが洋服を脱ぐ際にそっとお手伝いをする、移動されるときは転ばないように手を差し伸べるなど。医療を担う立場として一人ひとりが“ひと手間を惜しまない”を心がけることが正確で、安全な医療へつながると信じています。

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武蔵野市吉祥寺南町1-1-10 吉祥寺MAビルディング7階

/徒歩約2分