榊原クリニック
世田谷区/宮坂/経堂駅
- 美容皮膚科
- 皮膚科
- 形成外科
◆あなたの魅力をより一層ひき出すために◆
『榊原クリニック』ではまず、お話を良くお聞きし、どんなことが悩みか…どうしたいのかなど、カウンセリングを十分に行い、納得していただいたうえで治療を行っております。
皮膚に関わる全般の治療はもちろんのこと「治して、そしてきれいにする」という美容的な側面までサポートするトータル志向で診療を行っています。
院長は美容を専門とし皮膚科・形成外科医として、長年の経験を積んできました。
長年培ってきた「経験」と「熟練の技術」。そして、なによりもあなたを思う「こころ」が、最新鋭の機械性能を最大限に活かすのです。
わからないことや、お聞きになりたいことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
榊原 維聡 院長への独自インタビュー
患者さんの幸せな顔をみたい
私の家では祖父、父が医師をしていました。祖父は医療全般、父は産婦人科医。物心がつく頃には医師になろうと思っていたので、医師になったのは育った環境による影響も大きいでしょうね。
最初は私も産婦人科医になろうと考えていました。医療の中で唯一「おめでとうございます。」という言葉で患者さんが退院していくのが産婦人科。患者さんがハッピーになる瞬間に立ち会える医療です。患者さんが幸せな瞬間を子供の頃からみていたこともあったかもしれません。
しかし学生時代の講義で人生が変わりました。受けたのは形成外科医の講義。出ている下あごを引っ込めるための骨切り術という方法の説明です。手術前と手術後をスライドで比較する講義でした。手術を受けるのは若い女の子、手術を受ける前のスライドではノーメイクで不安な顔です。しかし、手術後のスライドでは見違えるほど明るい笑顔に変わっていました。お化粧もして服装も華やかです。「ここまで同じ人が変わるのか…」患者さんの前向きな人生をお手伝いできると感じ、形成外科の道を選びました。
大学卒業後は附属病院の形成外科医として勤務。ちょうど20年前の平成9年に今の形でクリニックを開業しました。クリニックがあるこの場所では元々父が産婦人科を営んでいた場所です。木造建築のため建物の老朽化が進んでいたこともあり、全て建て替えてリニューアルオープンをしました。(小田急線経堂駅より徒歩7分)
クリニックにいることを感じないオープンで明るい院内
クリニックを建て替える際にこだわったのが、クリニックらしい雰囲気にしないことです。クリニックは病気や悩みを抱えた方が訪れる場所。患者さんには来て良かった…と感じてもらえるようなゆったりした空間にしたいと考えました。
そのため、医療建築を専門に行っている業者さんではなく、一般の建築業者さんに施工を依頼。具体的には無駄な空間を作ってオープンな雰囲気にして欲しい…とお願いをしました。結果として、天然大理石を取り入れ、解放感のある明るい空間に仕上げてくださいました。
院内の設備で力を入れたのが手術室とレーザー設備です。手術室は総合病院の手術室を参考に設計。除細動器、人工呼吸器、全身麻酔対応、殺菌された洗浄水の使用など、本格的な処置もできる設備を完備しています。また、美容治療に欠かせないのがレーザー設備。さまざまなタイプの治療を行えるように9種類のレーザーを揃えています。
当院の診療科目は皮膚のトラブルから美容形成まで、お顔やお肌、手足の問題を幅広く扱っています。患者さんは赤ちゃんから高齢の方まで幅広い年齢層。そのうち、8割程は女性の方でニキビで悩み始める小学生から高校生、脱毛によるケアを意識し始める大学生から30代、シミやシワが気になりだす世代までお肌のかかりつけ医としてお手伝いをさせて頂いています。
経堂駅改札出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):3分58秒