嶋田 秀仁 院長
HIDETO SHIMADA
銀座駅、有楽町駅と利便性が高く女性に優しい
不妊治療専門レディースクリニック
約10年間の企業勤めを経て、東京医科大学へ進学し同大学産科婦人科学教室に入局。体外受精を中心とした不妊治療に従事し、戸田中央産院等にて臨床経験を積み、東京医大茨城医療センター産婦人科医長、吉祥寺うすだレディースクリニック副院長などを歴任。2017年9月、銀座こうのとりレディースクリニックを開設。
嶋田 秀仁 院長
銀座こうのとりレディースクリニック
中央区/銀座/有楽町駅
- ●産婦人科
- ●婦人科
企業勤めを経て医学部へ進学する
僕はもともと早稲田大学で地球科学を学んだのち、10年間一般企業に勤めていたんです。サラリーマン10年目の僕に医師になるきっかけを与えてくれたのは、姉の夫である義兄。義兄の職業が医師で、懸命に患者さまに手を尽くしている姿を見て医療の世界に興味を持ちました。昔から探求心や知的好奇心が旺盛だったので、人体の仕組みや構造に神秘を感じ、義兄のすすめもあって医学部へ進学することに。進学にあたっては、会社の上司をはじめは猛反対されましたね。キャリアを捨ててまでもったいないと。でも決断してからは一転、周りの方々からびっくりするくらいの応援と援助がありました。新たなチャレンジをすることは何事も大変ですが、やってみると意外と道は開けるんだなと思いました。その時の恩に報いるためにも、医師として患者さまに全力で最良の医療を届けようと、日々診療にあたっています。
命にダイレクトに関わることの出来る産婦人科医へ
色々な科を回っていたときに産婦人科医は数が少ないので、その道で深く患者さまと関わり、お役に立てるのではないかと思い選びました。また産婦人科は新しい命の誕生や、お年を召した婦人科の病気を患っている患者さまを診ることもあり、多方面から命と関わることが出来る科なんですね。生殖医療に携わりを感じたのは、“病気を治す”のはマイナスの状態をプラスに戻す医療だとしたら、“生殖医療”はゼロだったものをプラスに持っていく医療。やりがいもあったので、産婦人科の中で最も興味を持ちました。ひとつの結果に対して、患者さまと喜びを分かち合える生殖医療はどこか人間味があって、より深く勉強をしたかったので合気道部の先輩でもあった先生のもとで修行をさせていただくことになったんです。
忘れられないのは、不妊治療をされた患者さまに待望の赤ちゃんが出来て無事に出産をされて、数年後その元患者さまと道でバッタリとお会いしたこと。そこには、あの小さかった赤ちゃんの成長した姿があって、嬉しさもひとしおでした。自分が、その命の誕生に医療者として関われた上に、幸せな家族の風景を見させていただけたので、この仕事をやっていて良かったな、と心から思えた瞬間です。
利便性の高い有楽町・銀座で“女性”のためのクリニックを
当クリニックは一般不妊治療から高度生殖医療まで対応できる最新の設備も整え、検査機器も最新鋭のものを導入していると自負しています。有楽町、銀座という場所柄、仕事で疲れている女性の癒し、妊活の気晴らしをしたい、などのニーズに応えるべく、高濃度ビタミンCやプラセンタの点滴なども実施しているんです。
内装は、クラシカルでモダンな中に優しさを感じていただけるような空間を提供したかったので、細部にまでこだわって創り上げました。植栽はParKERsさん(青山フラワーマーケット)とコラボし、空間に馴染むように緑を配し、女性視点も取り入れ、都会に佇むオアシスのようなクリニックに仕上がりました。スタッフにも僕自身から日々直接指導をし、患者さまを大事な家族や友人だと思って接してもらいたい、と伝えています。医師とスタッフが一丸となり、同じ目的に向かうことで患者さまへ心地良い空気を届けられると思っています。
プライバシーが確保されていながらも、広々とした空間が確保されているので、働く女性のための勉強会や、フラワーアレンジメントやネイルアートの講座など、女性が女性を応援する手助けも積極的にしたいと考えているんですよ。
自分の体を見つめ直し妊娠しやすい体を
社会的背景の変化で働く女性が増え、それに伴った晩婚化や出産年齢の上昇という流れのなか、赤ちゃんが欲しいと思われる方々のバックアップをするのも医師の役目。不妊症の基準に左右されることなく、数か月でも半年でも不安に感じたら、一度ご相談下さい。ご夫婦が忙しくてなかなかタイミングが合わせられない。というパターンもありますが凍結精子を用いた人工授精などその方のライフスタイルに合わせた治療のステップアップを適切に提案させていただきます。
まずは手遅れにならないことが大事なので、例え若くても、将来妊娠を希望される方は不妊ドック(ブライダルチェック)を定期的に受けて、自分の体を見つめ直す機会を持ち、妊娠を見据えた体作りに取り組んでいただきたいです。
そして、不妊治療には旦那さまの協力も必要不可欠。二人の赤ちゃんなのですから、お互いを尊重し合って同じ目標に向かって臨むのがベストです。妊娠はゴールではなく、あくまでスタート地点。その先、赤ちゃんを含めた幸せな家庭を築くためにも、不妊治療の時点で、ご夫婦の絆をより強いものにしてもらいたいですね。その上で、医師は縁の下の力持ちのような存在で、ご夫婦のバックアップさせて頂きます。不妊治療には多角的なアプローチも必要で、外見のエイジングケアのみならず、卵巣を健康に若く保ち、卵巣にもエイジングケアの意識を向けることも妊娠しやすい体を作る上で非常に重要だと感じたので、クリニックにはオリジナルのサプリメントもご用意しています。それと共に、食生活を見直し、適切な体重を保つことなども積極的に提案していきたいです。
これから受診される患者さまへ
当クリニックでは不妊治療だけではなく、低用量ピルの必要に応じて処方や婦人科疾患の診察も行っています。低用量ピルは医師の指導のもと、正しく使えば安全で、生理痛やPMSの軽減など、女性のQOLの向上のために役立ちます。忙しい方は、スマホ外来(遠隔診療)でピルを郵送することも可能です。他にもスマホ外来では検査結果をお伝えするなど、患者さまの負担を少しでも減らすために、有効に使って頂きたいと思っています。不妊治療の費用も比較的導入しやすい価格設定にしており、HPにも明記していますのでご参考の上、ご不明な点は気兼ねなくお聞きください。
クリニックは銀座駅一丁目駅からすぐ、有楽町駅から徒歩2分・銀座駅から徒歩3分と非常に利便性の高い場所にあります。平日は夜20時まで、土曜日・日曜日も診療しています、不妊治療やレディースクリニックに抵抗のある方でも気軽にお越し頂けるような雰囲気にしていますので、肩の力を抜いてお立ち寄りください。
※上記記事は2017年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
嶋田 秀仁 院長 MEMO
産婦人科専門医
- 出身地:東京都
- 趣味:旅行、ヨット、合気道、サッカー(現在少年野球のコーチもしています)
- 好きな本・作家:大谷翔平や毛利衛など夢を実現した人の本が好きです
- 好きな映画:『カーズ』、『フィールド・オブ・ドリームス』、 スティーブ・マックイーンが好きなので『大脱走』『ハンター』など
- 好きな言葉:夢は叶う(毛利衛さんの言葉です)
- 好きなアーティスト:スティング(ポリス)、ホイットニー・ヒューストン、さだまさし、竹内まりや
- 好きな場所:マルタ島(世界各国行きましたがどの国も好きです)
グラフで見る『嶋田 秀仁 院長』のタイプ
穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
銀座こうのとりレディースクリニック
嶋田 秀仁 院長
中央区/銀座/有楽町駅
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