小林内科クリニック
江東区/扇橋/住吉駅
- 内科
- 呼吸器内科
- 循環器内科
- アレルギー科
自分の何を診てほしいのか。どうして欲しいのか。それをしっかりと受け止めてくれる先生に出会うこと。信頼出来る先生に巡り会うことが自分の健康を守る秘訣だと思います。
当院では日曜診療もおこなっております。平日は会社で病院に通えないという方々のお役に立てれば幸いに思います。
これからも患者さんにご満足いただけるよう自分の出来ることを精一杯やってまいりたいと思っております。
小林 健嗣 院長への独自インタビュー
今自分が出来る最大限の医療を提供したい。
高校生の時は学校の先生、理科の先生になりたいと思っていました。ただその夢は父の反対を受け断念せざるを得ませんでした。
父は内科の勤務医をしております。小学生の頃から病院に連れて行かれ、病棟の風景を見させられました。そうすることで病気によって苦しんでいる人が沢山いるんだよということを教えたかったのだと思います。
父と同じ医師という職業を目指すようになったのには、子どもの頃に見た病棟の風景が目に焼き付いていたからかもしれません。
昭和大学の第1内科で免疫学を専攻し、主に循環器や腎臓の疾患を診ておりました。大学病院というのは本来、研究を続けることでより多くの方を助けることを目標としている場所です。
ただ、その結果として1人ひとりの患者さんへの対応がどうしても弱くなってしまう傾向があります。物理的にも精神的にも両方を満たすのは難しいというのが現状です。
開業医を志した理由は、自分と接する方達(患者さん)に対して、今自分が出来る最大限の医療を提供していきたいと思ったのが大きな理由のひとつなんです。
1996年に『小林内科クリニック』を開院いたしました。本当は父は反対だったんです。勤務医一筋の人ですので事情を知りようもなく、開業医なんてとんでもないというスタンスだったのだろうと思います。
年齢が若かったということもありますが、しっかりした志があれば仮に失敗したとしてもおおいに結構だと、そう考えて開業いたしました。
内科医の本来の役目とは?
外科系疾患に対して積極的にアプローチし病気を取り除くことで治してあげる。これが外科の先生の観点です。これに対して内科系は治すと言うより見続ける要素が多く、その結果、寿命が延びれば良しとする。それが内科医のスタンスです。
現在では医学の進歩に伴って大抵のことが内科で治療出来るようになりました。循環器や消化器もそうです。昔は胃潰瘍にしても外科の領域でしたが、いまは薬で対応するが可能となりました。
医学の進歩は目覚ましいものがあります。ですが在宅療法のように一通り出来る治療を終え、あとはやることがないという患者さんもいらっしゃいます。
そうした時に何か病状に変化があるのか様子を見る。出来ることは限られていてもそれでも見守っていく。内科医とは本来そうした役目を担う職業であると思っています。
住吉駅 B1出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):4分38秒
専門外のことでも相談できるので、ホームドクターとして先生はとっても優秀な方なんじゃないかと思います。そう思って通ってます。