糀谷こどもクリニック

髙木 優樹 院長への独自インタビュー

小児科専門医として、子供たちの健やかな成長をサポート

高校時代、数学の勉強が得意だったこともあって、理系の職業に就きたいと思っていました。それではどんな仕事をするのか？ と考えたとき、私としては「モノ」よりも「人」を相手にしていきたいと思ったんですね。クラスメイトにも医学部を志望する友人が多くいたものですから、私も医学部進学をめざしたのです。
慶応義塾大学医学部を卒業した後は、そのまま大学に残って小児科学教室に籍を置きました。自分の専門分野を決めるにあたって、内科・小児科・精神科の3つで迷ったのですが、未来ある子供たちの健康を守り、成長を見守っていくことにやりがいを感じたんですね。『糀谷こどもクリニック』を開設するまでは、大学病院や小児病院で15年にわたって診療を続け、とくに子供たちの成長に大きく関係する「内分泌代謝」について研鑽を積みました。

子育て世帯にやさしい、駅チカのクリニック

『糀谷こどもクリニック』の開業は2017年で、この地域で診療をはじめて1年が過ぎました。クリニックの開設まで、この辺りには小児科専門医が少ないというお話を聞いていましたので、駅前のこの場所でなら、きっと地域のみなさまのお役に立てるはずだと思ったんです。前の通りからそのままお入りいただける院内は、ベビーカーのままご利用いただけるよう、段差のないバリアフリー設計になっています。また、院内には授乳室もご用意しておりますので、赤ちゃんをお連れのママさんにも安心してご来院いただきたいと思います。
小児科をメインにしたクリニックですので、予防接種や健康診断のための時間帯を設けたり、はしかや水ぼうそうの患者さんには専用の入り口や診察室をお使いいただくなど、院内感染の予防を徹底しています。また、患者さんをなるべくお待たせしないように、私を含めて複数の医師による2診体制で診療するほか、予約システムも導入しておりますのでご利用ください。

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