かなまち慈優クリニック
葛飾区/東金町/金町駅
- 内科
- 胃腸内科
- 消化器内科
- 内視鏡内科
- 代謝内科
- 糖尿病内科
- 内分泌内科
- 老年内科
- 腎臓内科
- 呼吸器内科
- 循環器内科
- 血液内科
- 感染症内科
- 脳神経内科
- 訪問診療
- 健診・検診
医院情報 | 院長紹介 | 求人 | MAP | 徒歩ルート |
医師の声 | 患者の声 | お知らせ | WEB予約 |
オンライン 診療 |
電話 | 03-3609-0133 |
---|---|
所在地 | 東京都葛飾区東金町1-41-3 No.5ウバノビル2F |
最寄駅 | 金町駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | |
休診日 | 日曜・祝日 |
診療時間 |
9:00~12:30 14:00~18:00 [土曜]9:00~14:00(昼休み無し) ※受付は15分前まで |
特徴 |
|
TETSURO TAKAYAMA 高山 哲朗 院長
総合内科専門医 /消化器病専門医 /消化器内視鏡専門医 |
★的確な診断と疾患のコントロールで、みなさまの日々の健康維持をサポートします。★訪問診療にも注力していますので、お気軽にご相談ください。
院名である『かなまち慈優クリニック』には、慈しみの心と優しさ、優れた医療を提供できるようにとの思いを込めております。
みなさまの普段の健康管理から身近に、これまでの臨床経験、専門知識を駆使してより深く、みなさまの健康維持、増進に貢献して参ります。
当院の一番の専門は、潰瘍性大腸炎やクローン病といった、IBD(炎症性腸疾患)です。
炎症性腸疾患は、1度発症すると一生付き合っていかなければならない病気で、現時点では根治することはありません。しかし、ここ数年で治療は確実に進化してきており、コントロールすることは充分に可能になってきました。当院では消化器病専門医、消化器内視鏡専門医である院長の豊富な経験を活かし、大きな病院に行かずとも、こうした治療をおこなえる環境を整えています。
お困りの方は、是非ご相談ください。
高山 哲朗 院長への独自インタビュー
おばあちゃんの願いをきっかけに医療の道に
私は、おばあちゃん子でした。そのおばあちゃんから、「医者になりなさい、医者になりなさい」と吹き込まれて育ったのです(笑)。小学生の頃、そのおばあちゃんが病気で亡くなりました。祖母の死を前にし、純粋に「何か助けられるようになりたい」と思い、それがおばあちゃんの願いであったお医者さんという職業に結びついたのです。
私は学生の頃から免疫学教室に出入りし、免疫学の基礎研究をおこなっていました。世に言う難病は、大抵のものに免疫が絡んでいます。大学を卒業した段階で、その免疫に関わることを希望し、当時、まだまだ免疫に関して未開の地だった消化器に進むことを決めました。消化器内科は、胃も腸も食道も診れば、肝臓や膵臓も診ていく守備範囲の広い科であり、診断から治療までを1人で完結することの出来る科でもあります。数ある内科の中でも、もっとも内科らしい内科と思えたことも選択の理由の1つとなりました。
その後、大学を辞した私は、「わたクリニック」にお世話になりました。こちらのクリニックは、癌の末期に代表される終末期の患者さんの訪問診療を専門とするクリニックです。内科医にとって、訪問診療や終末期医療はこれまた特別な世界であり、大学では経験出来ない多くのことを学ばせていただきました。
『かなまち慈優クリニック』は、2017年6月に開院いたしました。当地で開業されていた中村内科クリニックの中村修先生が引退されることになり、ご縁があって引き継がせていただいたということになります。
誠実に、より正しいと思われる根拠のある医療を
医学の進歩は著しく、最新の医療情報は刻々と変わっていきます。それを念頭に入れれば、断定するのではなく、現時点で最も正しいと思われる医療を提供していきたいと思っていますし、自らの良心に照らし、より正しく、正確な情報を伝えていきたいと思っています。
ただし、それを一方的に押し付けるようなことは慎みたいと思っています。これは、緩和ケアのクリニックにいたからこそ、たどり着いた境地と言えるかもしれません。終末期医療では、医学的に正しいことを提供することが必ずしも正解とは言えないと考えています。正しいと思われるものを提供することに加え、その人の気持ちに寄り添いながら、より良質の医療を実現していきたいと思っています。
優しいから勧めたいですよね。感じが良いから。