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院長 Ricky Sekihara

Ricky Sekihara

経験と実績に基づく確かな腕でお子様からご高齢の方まで
駅徒歩1分・平日の夜、土曜・日曜も診療

昭和大学医学部医学科を卒業後、昭和大学藤が丘病院に入局。同大学院に進む。関連病院を多数ローテート後、救急救命科に2年間配属され、国内留学制度にて神奈川県立こども医療センターで小児整形外科の腕を研磨。昭和大学藤が丘病院整形外科では股関節外科（主に股関節鏡）と小児整形外科（主に先天性股関節脱臼）の治療を専門とし、2017年に東急田園都市線用賀駅にて開業。
日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定スポーツ医、日本整形外科超音波学会セミナー、乳幼児股関節エコー公認講師

院長 Ricky Sekihara

院長 Ricky Sekihara

用賀リッキー整形外科

世田谷区／用賀／用賀駅

  • ●整形外科
  • ●リハビリテーション科

アスリートに携わる仕事を夢みて整形外科医に

院長 Ricky Sekihara

元々、スポーツ関連の仕事に就きたい、例えばアスリートを一心同体で支えるようなスポーツトレーナーを夢みていたのです。そして医学部へ進学し整形外科医になりました。とにかく整形外科医にしかなりたくなかったですね。医学部ではなく『整形外科学部』があれば、絶対にその学部に入っていたでしょうね。ところが、いざ整形外科医になってみたら、自分が思っていた仕事と全く違うことに気が付きましたが、気がついたときにはもう遅かったです（笑）。こうして医師になりましたが、自分は学生の頃10年間アメフトに打ち込んでいて、怪我をしても「運動に怪我は付き物だ」と病院にかかることもなく根性で治すようなタイプだったのですね。そんな自分が整形外科医として怪我をされた方などの治療にあたる仕事をしているのですから、人生、面白いものですよね。
医師になってからは、やるからには全力を尽くそうと、寝る時間や家族と過ごす時間を惜しんで自身の腕を鍛錬し、そろそろ自分の医院が持ちたいなぁと、ここ用賀駅から徒歩1分の地に開業をしました。

リラックスできる明るく柔らかい印象の院内

院長 Ricky Sekihara

2017年5月15日に開院したのですが、まだ暗中模索で手探りの部分もあります。ただ、ここでも自分ができることは全力でやりたいと考えています。自分もスポーツに打ち込んでいた身として、運動をされている学生さん達にお力添え出来たらと、周辺の大学や高校にもご挨拶にうかがいましたよ。その他にも近隣のクリニックへのご挨拶など、本当に目の回るような忙しさですね。
内装面では、お子さまが病院に対しての威圧感を感じないよう木目を基調にし、壁紙は淡い水色にしつらえました。カーテンはピンクにし、全体的に明るく解放感のある院内に仕上がりましたね。ご高齢の方からお子さままで、リラックスして診察を受けられるようにしてあります。もちろんキッズスペースもありますし、多目的トイレや授乳室も完備しています。新しいことへの挑戦なので、スタッフと一緒に勉強をし、医師とスタッフが一丸となって理想のクリニックを創りあげていきたいものですね。

専門医師を招き患者さまの負担を減らす努力を

院長 Ricky Sekihara

土曜日には各部位、例えば股関節・膝関節・上肢・脊椎の専門医にきてもらっています。新規オープンだからこそ他のクリニックがやっていないことを、そして目新しいことをやりたいと考えました。それも患者さまの負担を減らすために、当クリニックで完結できることはする努力をしたかったからです。
当クリニックで診られない疾患の際は、地域の関連医療機関とスムーズかつ密に連携をとり、ご紹介することが可能です。その後のアフターケアは当クリニックで手厚くさせていただきますのでご安心ください。また、出身の昭和大学藤が丘病院は、紹介後にどのような治療をするのか把握でき、ハイレベルな医師達が全力で診てくれますから、患者さまにとっても安心だと思います。本当に心強くありがたいことです。

質の高い小児整形外科・充実した設備でさまざまな疾患に対応

今までの自分の経験を生かし120％の力で治療してあげたいと思い、小児整形外科も標ぼうしています。子どもは痛くてもそれを言葉でうまく伝えられないからこそ泣いたり、どこか違和感があって歩けなければ、歩かなかったりするのですよね。子どもの痛みは本当に純粋なもので、ほぼ原因があると思っています。
先天性股関節脱臼の検査治療にも力を入れていますね。先天性股関節脱臼は昭和50年代以降から減少傾向にあるのですが、それは予防のための啓蒙活動が成功したからなのです。その弊害として、その疾患そのものを見たことのない医師が増え、見落としがちになっているのも事実です。僕は昭和大学藤が丘病院での経験はもとより、股関節の研究や神奈川県立こども医療センターでの臨床でも、小児整形外科のさまざまな症例にも直面してきましたので、まず見落とすことはありません。それは自信を持って言えますし、充実した検査機器も入れて万全の体制を整えていますので安心して検査を受けにきて下さい。お子さまを診る際に保護者の方の協力も必要不可欠ですので、しっかりとご納得されるまで、丁寧に説明をさせていただきます。お子さまの扱いに慣れているかというと、それは患者さまに通信簿をつけてもらうのが本当の意味での良質な医療だと考えていますので、自分で評価できる立場にありませんが、最大限の努力はしています（笑）。
設備面でも、全下肢や全脊椎を一度に撮影できる長尺撮影レントゲンを入れています。これは下肢全長を1つの画像で診ることや、脊椎全長を1度で診られる検査機器で、町のクリニックで入れている所は少ないのですが、小児整形外科や大人の疾患の治療にも有効な機器なので絶対にいれたいと考えていました。その他にはエコーや、より効果的なリハビリが出来るパワープレートも入れました。また、骨粗しょう症の診断の骨密度検査ではDEXA法を取り入れていますので、正確な診断をつけることが出来ますね。DEXA法は最も誤差が少ない検査法で痛みもありませんので、リラックスして検査を受けていただけます。

これから受診される患者さまへ

今後の医療の展望としては、もともとアスリートの健康に携わる仕事をしたかったこともあるので、アスリートウェルカムですよ。お子さまもウェルカム、部活少年・部活少女もウェルカム。ご高齢の方でも負担なくお越しいただけるよう、エレベーター付きのビルの3階にあります。
また月曜日・火曜日・金曜日は夜20時まで、土曜日・日曜日も診療していますので、お勤めで忙しい方にもお越しいただければと思います。東急田園都市線・用賀駅の東口を出ると右側に当クリニックが見えるのですが、入り口は建物の裏側になりますので、一旦横断歩道を渡ってくださいね。駅から徒歩1分の場所にあり、スタッフ一同フレッシュな笑顔でお出迎えさせて頂きます。僕自身は診療外ではユーモアを織り交ぜながら話をするタイプだと思いますが、診察の際はそれぞれの患者さまと同じ目線で、丁寧にお話を聞いて的確な説明が出来たらと考えています。皆さまどうぞお気軽にお越しください。

※上記記事は2017年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

院長 Ricky Sekihara　MEMO

整形外科専門医 ／その他

  • 出身地：Tokyo
  • 趣味・特技：車、スポーツ観戦、三線
  • 好きな本・作家：「サンクチュアリ」（史村 翔）
  • 好きな映画：ショーシャンクの空に
  • 好きな音楽・アーティスト：Mötley Crüe、Guns N' Roses、Eagles
  • 好きな場所・観光地：Hawaii

グラフで見る『院長 Ricky Sekihara』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION