東都文京病院
文京区/湯島/末広町駅
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杉本 充弘 院長への独自インタビュー
寝たきりだった祖父を見ていて「力になりたい」と医療の道を選択
私の祖父が長い間リウマチ性関節炎を患っており、寝たきりのような状態だったんですね。当時はまだ良い薬などもなく、強い膝の痛みに耐えながら生活している姿をずっとみていました。そこで少しでも力になれたらいいな、という想いが強くなって医師を目指したんです。
学生時代にはいろいろな科をまわるのですが、その中でも産婦人科での「命の誕生」というのはとてもインパクトが強かったんです。小さな命が生まれる事で病棟の雰囲気も明るくなりましたね。そこで私は命の誕生をサポートできるようにと産婦人科を専門にしたんです。
母子と家族が主体となって臨むお産にはより深い感動が待っている
様々なお産に立ち会わせていただきましたが、とある患者さんで3回のお産を経験なさった方がおられました。1回目、初めてのお産でも特に異常はなく無事に元気な赤ちゃんを産むことができたので、いいお産ができたと思っていました。2回目は里帰り出産をされるということで、出産はご実家近くの大学病院でお産されましたが、途中までは診させていただき、何も異常なく無事に赤ちゃんが生まれました。
3回目のお産では、家族全員が立ち会いました。カンガルーケアと言って、生まれてすぐお母さんが赤ちゃんを抱っこして同じ時間を過ごしたり、母乳中心の育児をサポートしたりと、お母さん自身と赤ちゃんが主体となるお産でした。退院なさるときに「3回目でやっと満足できるお産ができました」とおっしゃったんです。この出来事は、本当にいいお産というのがどういうものなのかを考える良いきっかけになりました。
それまでは母子共に安全であり異常がなければよいお産である、と思っていたのですが、それだけでは不十分だったんですね。お産をする方やそのパートナーが主体となって「新しい命を迎えるんだ」という姿勢で臨むことで、もっと大きな感動を得ることができるんです。お産というのは本当に深いものがあると痛感した出来事でした。
東都文京病院がおすすめです。 血圧で行ってるんです。 色々と薬を試して改善してます。 僕は気に入ってますね。 家が千葉で通って来るんです。 予約制だから、待たされないで対応してもらえるし。