平原皮ふ科
武蔵村山市/大南/桜街道駅
- 皮膚科
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國保 昌紀 院長への独自インタビュー
地域に密着したクリニックを目指して
中学を出た時には寿司屋の大将になろうと考えていました。威勢の良さと、お客さんとの関係が楽しそうだと感じたんですね。ところが、両親に「丁稚に出してくれ」と告げたところ、「いまの時代にそれないだろう」と諭されてしまいました(苦笑)。両親は相応に苦労をしてきた部分があるので、息子にはそうした気持ちを味わせたくないという親心だったのかもしれません。
高校では理科系に進みましたが、何故か毎日ネクタイをして会社に行くサラリーマンにはなれないと思っているところがありました。なんとか自立できる仕事をと思い、ひと頑張りして医者になろうと考えたのです。
滋賀医科大学に進み、同大学付属病院の泌尿器科に入局しました。その間、東京の癌研究会病院で3年間の研修も経験しました。
日本医科大学救急医学講座に入局したのはその後のことです。当時、例えば手術後に容態が急変した時など、救急時における対応について自分のスキルを心許ないと感じていました。医者としての根本に立ち返り、患者さんの全身管理を深く学んでみたいと考えたんです。
日本医科大学で7年の経験を積んだのち、誠和会白鬚橋病院での勤務を経て、2011年に『こくほ内科クリニック』を開院しました。何かあった時に相談出来る、地域に密着したクリニックでありたいと考えています。
患者さんに寄り添った医療を
京成押上線京成曳舟駅より徒歩5分の場所に位置する内科・外科・泌尿器科・訪問診療のこくほ内科クリニックでは、地域に根差したかかりつけ医として生活習慣病や健康管理のお手伝いをさせていただきたいと思っています。そのためには的確な情報を提供した上で、患者さんと一緒に明確な目標を設定していくことが不可欠です。辛抱強く目標に向かって努力を続けていただけるようしっかりとサポートをしていきたいですね。
お互いの顔の見える関係を作り上げていきたいと考えています。それは患者さんに対しても、病診連携についてもそうです。クリニックでの対応が困難と判断される疾患については専門病院へ速やかにご紹介することが必要となってきますが、その際、相手の先生の顔を私が知っていなければ安心して患者さんを送り出すことは難しくなってきます。顔が見えなくとも文章でのやり取りは可能ですが、それで果たして患者さんに安心していただけるかどうかは疑問のあるところです。
顔の見える関係を心掛け、患者さんの信頼に足る相談医でありたいと考えています。
何でも聞けば答えてくれます。うんと具合悪くなったら先生どうしますと言ったら、病状に応じてそれぞれの病院へ紹介しますよと言ってくれたので、それなら良いかなと思って未だにお世話になっています。