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尾山 修一 院長

SYUICHI OYAMA

アトピー、湿疹などの皮膚トラブルから美容外科まで
幅広い診療内容で患者さんの悩みをサポート

産業医科大学を卒業後、東京大学病院の麻酔科、皮膚科にて専門的に学ぶ。横浜労災病院、複数のクリニックで勤務医を務めたのち、2013年に神谷町にて開業。

尾山 修一 院長

尾山 修一 院長

虎ノ門皮フ科形成外科

港区/虎ノ門/虎ノ門駅

  • ●皮膚科
  • ●形成外科
  • ●美容外科
  • ●美容皮膚科
  • ●アレルギー科

父の姿を追いかけて医の道へ

尾山 修一 院長

医師を目指したのはやはり父の影響でしょう。父は循環器内科の医師で自宅で開業していたので働く姿を日頃から目にするわけです。小さい頃から自分も将来は医療の道に、という考えが頭にありましたね。他の選択肢はなかったように思えます。ただ医者という職業はある種の接客業ですから、人と話すことが好きな私にとって患者さんと話をして接するこの仕事はとても向いていましたね。医大卒業後は、東京大学病院の麻酔科と皮膚科で専門的に学び、その後、横浜労災病院や複数のクリニックで形成外科、美容形成外科の経験を積みました。キャリアの中で複数の専門知識を身につけてきたのは、幅広い診療に携わり、多くの患者さんの役に立ちたいという想いがあったからです。神谷町に開業したのが2013年なのでもう4年ほど経ちますが、今まさに多角的な医療に取り組んでいるところです。とてもやりがいを感じています。

多角的な診療内容で多様な患者さんに応える

尾山 修一 院長

神谷町は昼間人口の多いオフィス街のため患者さんの約9割がオフィスワーカーですね。男女比で言うと、だいたい半々ぐらいの割合です。また、この辺りはタワーマンションも多く、地元の方も来られています。患者さんの年齢は赤ちゃんから高齢の方まで、さまざまな年代の方が来院されています。症状としてはアトピーや湿疹、水虫、ニキビなどの一般的な皮膚トラブルや、外科的な手術を必要とするちょっとしたできものなどが中心です。また美容外科も行っていますので女性を中心に目や鼻の相談も多いですね。美容外科と聞くとレーザーなどの設備を用いて治療したり、エステの延長線と思われがちですが、当院は全く違います。手術を含め、なるべく患者さんの要望に応えられるような高品質な医療を展開しています。私のポリシーは自分の頭脳と腕一本で勝負する”硬派”な医療を提供することです。培ってきた専門知識と確かな技術で、皮膚のトラブルから美容の悩みまで、さまざまな症状を抱えている患者さんに対応するため多角的な診療科目に取り組んでいます。ある意味、職人とでもいいましょうか。それが私のプライドでもあります。

患者さんのQOL向上を叶える日帰り手術

尾山 修一 院長

『神谷町皮フ科形成外科』の特徴は日帰り手術を行っていることです。粉瘤など皮膚のできものを中心に、局所麻酔をかける小1時間ほどの手術を1日2件ほど行っています。一般的な皮膚科の場合、ちょっとした手術でも大きな病院と連携して行うことが多く、患者さんにとって時間的、経済的負担が大きくなります。日帰り手術であれば入院することもなく、しかも当院で手術から術後の通院まですべて完結するので患者さんからは好評ですね。特に忙しいオフィスワーカーの患者さんには、会社の休みを最低限に抑えられるので喜ばれています。医師が診療でまず考えるべきことは、患者さんのクオリティ・オブ・ライフ(QOL)です。神谷町のようなオフィス街では、なによりも「仕事に支障をきたさない」ことを優先的に考える必要があると思っています。診療の基本は、問診し、採血などの検査を基に診断、必要があれば手術を行います。その後、消毒などの通院が必要になる場合もあります。検査で大切なことは、当たり前ですが見落としがないようにすること。皮膚ガンの場合は腫瘍を手術で取ってみて、あとは経過観察で済むものもあれば、入院して抗がん剤治療が必要な命に関わるものもあります。検査を通してしっかり病気を見極めて、当院では手に負えない場合は早急に大学病院に紹介しています。

患者さんの理解を第一に考えて

患者さんと接するときに心がけていることは丁寧な説明をすることです。言葉でしっかり伝えるのはもちろんですが、患者さんが少しでも疑問を抱いたような表情をしたら、紙に書いて説明しています。いつでもすぐに書けるように机には用紙とペンが欠かせません。他にも視覚的に理解してもらうために、医学生や医師が使っているテキストを用いています。テキストにはわかりやすい図版が入っていますので、患者さんに病気の説明をするのにとても便利なんです。メモになるよう、該当するページをスマートフォンで撮影してもらうこともありますよ。また、説明の際、専門用語をなるべく使わないように心がけています。患者さんは医学に関してはわからないことだらけ。難しい専門用語は噛み砕いてお伝えするようにしています。昔と違ってインターネットなどで情報を事前に集めていてる患者さんもいますが、インターネット上に出ている情報には誤りも多くあります。決して鵜呑みにせず、必ず医師の診断や治療を受けるようにアドバイスしています。

これから受診される患者さんへ

『神谷町皮フ科形成外科』は東京メトロ日比谷線「神谷町駅」の4b出口を上がって、右手に見えるレンガ色のビルの3階にあります。私の父が開業していた時代は、患者さんにとって医師は”お医者様”というイメージでした。しかし、今は違います。患者さんと医師はいつでも対等であるべきです。いろいろな病院の診療スタイルや治療を比較して、自分に合う病院を見つけてほしいと思っています。アトピーや湿疹など皮膚トラブルでお悩みの方はぜひ一度当院にお越しください。

※上記記事は2017年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

尾山 修一 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:仕事、読書
  • 好きな本・愛読書:社会派小説
  • 好きな映画:アクション系、ラブコメディなど何でも見ます
  • 好きな場所・観光地:横浜、湘南
  • 好きな音楽・アーティスト:70年代のディスコクラシック

グラフで見る『尾山 修一 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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