東肛門科胃腸科クリニック
渋谷区/恵比寿/恵比寿駅
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東 光邦 院長への独自インタビュー
大腸肛門疾患を主軸とした専門クリニックの立ち上げ
医者になろうと思ったのは親戚の開業医の影響ですね。外科医としての仕事の話や開業の様子を聞いて面白く感じ、医者という職業に興味を持ったのが始まりです。私は大腸や小腸といった下部消化管を専門としており、大腸肛門疾患に特化した診療を行っています。私の専門性が定まったのは医局での研修時代。国内留学という形で行った社会保険中央総合病院で、大腸肛門分野において有名だった隅越先生と出会えたことが大きかったですね。痔などの肛門疾患はがんではないので良性の病気ですが、悩んでいる人がたくさんいる。手術も簡単そうに見えて実に奥が深い。医局に戻る約束で他院で勉強させてもらいましたが、肛門疾患への興味が勝り、タイミングよくポストもあいたことから、大学を辞めて正式に病院に勤めました。クリニックを開業したのは勤め始めて10年ほど経った頃。親戚の開業医の話に感化されて医者になったので自分もやりたいようにやってみようと。入院患者を受け入れる関連病院との連携やアクセスの利便性を考え、恵比寿の地で当院を始めました。
女性外来を設けて女性の悩みをしっかりサポート
当院ではお尻の出血、痛みなどの大腸肛門疾患と胃痛、胸やけなどの胃の症状を主に診療しています。お尻に限って言えば、出血、痛みの現れは年齢にもよりますが直腸がんのリスクがあり、特に年齢が高い方には内視鏡検査が必要です。問診で症状の状態をチェックして、必要があれば検査をし、治療や手術を行う、これが大まかな診療の流れになります。肛門科と聞くとおじさんが通院しているイメージがあるかもしれませんが(笑)、全くそういうことはありません。恵比寿というエリアも関係していると思いますが、統計では半数強が女性の患者様で、年齢も若い方が圧倒的に多く、30代がメインです。便秘などが原因で切れてしまって市販薬を使ってみたが治らないという方がよく来られますね。当院では女性医師が診療する女性外来を曜日に限って設けており、患者様からも非常に好評です。肛門科というとやはり敷居が高いですから、なるべく女性でも受診しやすいように配慮しています。
東光邦先生とは、中学の時から付き合いです。私も彼のところで大腸内視鏡検査をしてもらうのですが、まったくつらい思いをしたことがありません。物腰柔らかなところもあいまって、非常に評判がいいですね。女性の先生もいらっしゃるので、そこもプラスなのではないでしょうか。