野方駅内科
中野区/野方/野方駅
- 内科
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新田 宗也 院長への独自インタビュー
循環器内科を専門に経験を重ね、スキルを磨く
私が医師になった理由について、小さな頃からどこか憧れのような気持ちを持っていたことは確かです。風邪をひいて小児科を受診すると、胸に聴診器をあてて診てくださって、お薬を出してくださって。子供心にお医者さんのことは尊敬していましたし、悩みや不安を抱える患者さんに応え、感謝される「医師」という職業は、生涯の仕事として誇れるものだと考えていました。
大学を卒業して研修医となったとき、自分の専門分野として選んだのは心臓を診ることでした。心臓は人間の体の中心にあって、命に直結する大切な臓器です。もちろん、病気によって亡くなる方もいらっしゃいますが、医師のスキルや工夫によって大切な命を救ってさし上げることもできる。自分の頑張りが治療結果に結びつく点にやりがいを感じて、その後16年にわたって循環器内科を専門に診療を続けてきました。
地域の中の身近な場所で、専門性の高い医療を提供
開業まで在籍していた東京警察病院には、重い心疾患を抱えた患者さんがたくさん運び込まれてきました。1日の大半を緊急対応に費やすことも多くあり、それとともに私のスキルも磨かれていきましたが、一方で病気が重症化する前の段階で、症状を改善することの方が大切なのではないかと考えるようになったんです。地域にお住いの方々が、日々の体調管理について気軽に相談できるように、また心筋梗塞などを経験された後も身近な場所で適切な内服治療を受けられるように。地域のホームドクターでありながらも、専門性の高い診査・診断・治療をご提供できるクリニックをめざして『野方駅内科』を開設いたしました。
大学病院をはじめとした総合病院をいきなり受診するのは、少々敷居が高いとお考えの方がいらっしゃるでしょう。でも、受診を迷って症状を放置してしまわずに、ぜひお気軽にご相談いただきたいと思います。
新田宗也先生には、警察病院勤務時代に大変お世話になりました。カテーテル治療のスペシャリストであるとともに、総合内科医としての力量も大変優れた方です。私の医師としてのスタイルを作ってくださった先生だと思っています。