ときわ台メンタルクリニック
板橋区/常盤台/ときわ台駅
- 心療内科
- 内科
- 精神科
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藤内 栄太 院長への独自インタビュー
精神科も早期発見、早期治療が重要。駅前クリニックなら重症化する前の段階からケアできる
1998年から10年以上大学病院で勤務し、その後成増厚生病院でこころとからだのストレスケアセンターでセンター長をつとめ、長い間心の治療に携わってきました。おもに鬱病、躁鬱病、適応障害の方を診ていたのですが、そこでの患者さんの多くは、症状が重症化して入院するような方たちでした。なんとかここまで重くなる前に食い止められないだろうかと日々思いながら診察していて、2016年にクリニックを開院するときには、この「早い段階で治療したい」という気持が一番大きかったですね。がんなどと同じく、心の病気も“早期発見、早期治療”が一番なのは言うまでもありませんから。
院内環境は家具からオブジェまで、自分の好きなものを選びました。
イメージは病院っぽさをなるべく排除したカフェのような雰囲気で、自分のが快ちよく感じると同時に、患者さんがくつろげることももちろん意識して。音楽は耳ざわりが良いもので選び、白熱灯の柔らかい光で明るくしすぎないことも気をつけました。患者さんには光がまぶしいという方が少なくないんです。
ときわ台を選んだのは、以前勤めていた成増から近く、周囲に心療内科がなかったから。開業してみたら思った以上に一人暮らしの勤め人の方が多く、ここでよかったなと思います。一人暮らしの方は感情をためこんで不安になりやすく、心の病気になるリスクが高いのです。実際、おもな患者さんは20〜40代のひとり暮らしの方です。