アイビー胃腸内視鏡内科クリニック
豊島区/巣鴨/巣鴨駅
- 胃腸内科
- 消化器内科
- 内科
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中村 浩 院長への独自インタビュー
消化器のことは同じ場所ですべて診させていただく
東京医科大学を卒業後、分院である霞ヶ浦病院の内科で医師としてのキャリアをスタートしました。そこでは一般内科と内視鏡を含む消化器内科を担当していたのですが、内視鏡に興味を持ったのは、その“わかりやすさ”にあったかと思います。内視鏡はとてもシンプルで、異変があるかどうかは見ればわかります。それは患者さんに説明する際も同様で、その点に興味を引かれたということですね。
大学を辞した後は、河北総合病院に勤務すると同時に、当クリニックの本院である寺田病院でも診察をおこなってきました。足掛け15年、2拠点で診療する日々を送っていたわけですけども、2016年に当クリニックを立ち上げることになり、私が院長に就任したのです。
寺田病院のサテライトクリニックは、ここ巣鴨、そして赤羽、浅草とありますが、どれも本院から半径6キロ以内という位置にあります。手術は本院でおこなうことになりますが、その後のフォローアップに関して、患者さんが通いやすい距離というものが条件に合致したのです。
こちらでは胃・大腸カメラを含めた消化器内科、そして生活習慣病等の一般内科の診察をおこなっています。また、健康診断も受け付けていますので、そちらをご希望される患者さんが多いですね。それから、4階には同じサテライトクリニックである『アイビー大腸肛門クリニック」がございます。同じ場所で消化器に加え、肛門も診れるというのは、患者さんにとってもメリットの大きいことではないでしょうか。
つらくない胃カメラと大腸カメラを実施
当クリニックでは、苦しくない、痛くない内視鏡検査を実施しています。胃カメラについては細い直径のカメラを使用していますので、一般のものよりは抵抗なく受けられると思いますし、大腸カメラについては炭酸ガスを用いた検査もおこなっています。通常は空気を入れるのですが、これですと検査後におなかが張ってしまい、帰り際につらいと訴える方がおられるのです。炭酸ガスは空気よりも数百倍吸収が早いものですから、膨満感を感じてつらいということはまずありません。
また内視鏡検査では、鎮静剤を併用しています。これまで長く内視鏡を扱っていますが、つらいと患者さんはその後の検査を受けられない傾向があります。昨今は大腸がんが増えてきていますし、「次の検査は受けたくない」となってしまいますと、患者さんにとって不利益が生じてしまいます。鎮静剤を用いた内視鏡検査は、その意味で非常にメリットがあると認識しています。
院長の中村浩先生には寺田病院に勤務していたときからお世話になっていて、信頼できる兄貴分です。消化器内科をご専門にされていて、内視鏡のエキスパート。内視鏡指導医もされています。