巣鴨泌尿器科内科クリニック
豊島区/巣鴨/巣鴨駅
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電話 | 03-6912-0767 |
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所在地 | 東京都豊島区巣鴨1-30-2 ハイツサンアベニュー203号室 |
最寄駅 | 巣鴨駅 |
駐車場 | 近隣コインパーキングあり |
WEB | |
休診日 | 金曜午前・土曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 |
9:00~12:30 15:00~18:30 [金曜]15:00~18:30 [土曜]9:00~12:30 |
特徴 |
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MITSURU SHINOHARA 篠原 充 院長
泌尿器科専門医 |
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
篠原 充 院長への独自インタビュー
癌を主体に、泌尿器科の医師として長年に渡り診療に従事
私は四国香川の出身で、実家は農家でした。私が大学に入学した当時は今と状況が異なり、生活のために手に職をつけなければならない時代だったのです。ですから、本当は数学者に憧れていたのですが、あの当時は生活を考えて医師を選んだということになりますね。
私は子供の頃から、頭を使って細かい作業をすることを好んでいました。外科であり、そこから泌尿器を選んだのは、それが理由です。当初、麻酔科にも興味を持っていたのですが、当時の麻酔科は補助的な役割が多く、自分で主体的にできる診療科を選んだのです。
『巣鴨泌尿器科内科クリニック』は、2013年9月に開院いたしました。都立病院を始め、泌尿器科の医師として長年に渡り診療をおこなってきた経験を生かし、患者さんに正確な情報を提供できる街のお医者さんでありたいと思っています。
本当にその人にとって必要な医療を提供していく
検査や治療の進歩により、年々、患者さんの選択肢が増えてきました。それ自体は歓迎すべきことなのでしょうけれど、一方でその内容をご説明する時間が充分にとれないことは、医療に関わるすべてのものに共通する悩みとなっています。その弊害として、不要不急な治療を迫られているケースが少なくないように感じられます。
私の専門である泌尿器を例にしましょう。PSA検査によって前立腺がんのリスクを容易に推測できるようになったものの、患者さんの年齢によっては、治療そのものが必要ない場合があるのです。癌が1期、2期、3期、4期とステージが分かれるのはご存知かと思います。そして前立腺がんの生存率は、3期までが100%となっています。これは何を意味するのでしょう。治療が不要とまでは申しません。しかし、その治療をすぐにおこなうのか、2年後におこなうのか、その判断は慎重に慎重を期するべきなのです。
当クリニックでは、すべての情報を開示した上で、私の意見も加え、患者さんに治療を選んでいただくようにしています。そしてそれこそが、私が開業してやりたいと思っていたことなのです。