クリニカ・アンジェラ
豊島区/巣鴨/巣鴨駅
- 婦人科
- 精神科

◆巣鴨駅徒歩3分、心と体をトータルケア◆
「クリニカ・アンジェラ」は、心療内科と婦人科を専門とするクリニックです。巣鴨駅から徒歩3分という便利な立地にあり、患者さまの負担を最小限にした通いやすい環境を整えています。当クリニックでは、心身両面からのアプローチを重視し、患者さま一人ひとりのニーズに合った最適なケアをご提供します。心療内科では、不安やストレス、睡眠障害といった心の不調に対して、じっくりとお話を伺いながら、最新の医療と生活に寄り添った治療を行います。また、婦人科では、生理不順や更年期障害、女性特有のデリケートなお悩みに対して、患者さまがリラックスして受診できるよう、プライバシーにも十分配慮した環境を整えています。
「心と体のバランスを整え、日々の生活に笑顔を取り戻すお手伝い」を理念に、スタッフ一同が全力でサポートいたします。初めての方も安心してご来院いただけますので、ぜひ「クリニカ・アンジェラ」にご相談ください。
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松田 ゆたか 院長への独自インタビュー
女性の心と体をトータルに
『クリニカ・アンジェラ』は婦人科と精神科を標榜しています。面白い組み合わせと思われるかもしれませんが,意外と需要はあるんです。もともと,PMS(月経前症候群)とか更年期障害とか、婦人科と精神科のはざまに取り残されそうな患者さん、婦人科に行ったら 「それは精神科で診てもらいなさい」 と言われ、精神科に行ったら「それは婦人科の病気だよ」 と言われるような人たちを対象に想定していたのですが、そして、まさにそういう患者さんたちも受診なさるのですが、それ以外にも、たとえばこれまで婦人科として受診していた患者さんが何度目かの受診の折に「実は……」といってメンタルな悩みを打ち明けられたり、逆に精神疾患で受診している患者さんから婦人科系の相談を受けたりすることの方が多い気がします。
気心のしれた医者に心の問題も体の問題も一緒に対応してほしいという願望があるんだなあと実感しています。
具体的には、精神科系では、パニック障害とか対人恐怖とか不安症とか、一昔前の用語で「神経症」と言われる人たちが多いです。うつ病の患者さんもいます。婦人科なら、やはり生理にまつわるトラブル、生理痛とか生理不順とか、先ほども例に上げたPMSなどが多いです。そして、パニック障害で受診している人が何回目かの受診の際に「生理痛がひどいんです」と語ったり、生理不順で漢方薬を処方されている患者さんが「実は対人恐怖症っぽいんです」と相談なさったりします。
誰もが安心できるアジール(隠れ家)
それと、性感染症の検査や治療の希望も多いです。いわゆる「ブライダルチェック」の場合もありますが、『クリニカ・アンジェラ』で多いのは、水商売や風俗の仕事をしている人たちからの希望です。仕事柄、そういう病気をもらうリスクが高いですからね。こういうお仕事の人たちの受診は他のクリニックに比べて多い方だと思います。仕事の話をしやすいみたいです。「ここだと,安心して自分のことを話せる」と言ってくれる受診者もいます。
わたし自身、10代の頃は水商売の世界にいたこともあります。その後、文学部を卒業して翻訳の仕事をしていた時期もあり、30代中頃に医学部に入学して医者になったという経歴があるので、ほかのお医者さんたちに比べると、いろんな職業の人たち、とりわけマイノリティーと言うか、世間で肩身の狭い思いをしている人たちへの許容度は高いのかも知れません。わたし自身、トランスジェンダーというマイノリティーですし。
JR線巣鴨駅正面口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):2分11秒