ひら皮膚科クリニック
世田谷区/北沢/下北沢駅
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平 嘉也子 院長への独自インタビュー
祖父と祖母の思い出と医学への興味。
私の祖父母は眼科と内科の医師をしていました。地域の人の健康を支える「かかりつけ医」です。鹿児島で診療所を開いている祖父や祖母の所に遊びに来る度に診察や診療で患者さんとやり取りをする様子をみていました。祖父や祖母が病気で困っている人達を助ける様子をみて「お医者さんってとても特別で素敵なお仕事だな…」と思いました。高校時代になると解剖学や生理学の授業があり、人間の体の仕組みについて学ぶ機会があり、その面白さにも魅かれました。子供の頃の思い出と医療への興味、それが私の医療の道を志したきっかけです。
アメリカで生まれ育った私はカリフォルニア大学アーバイン校に入学、医学の勉強を始め、憧れだった日本の地で医師になるため、佐賀大学医学部に入学しました。卒業後は順天堂大学に入学し、アレルギーや免疫学を専門に学び、アトピー専門外来で臨床経験を積みました。祖父母の様にかかりつけ医を目指して2015年ひら皮膚科クリニックを開院致しました。(小田急線 下北沢駅南口より徒歩5分)
患者さんが行きたくなるクリニック。
地域の方に親しまれるクリニックにすることが私の目標です。そのためにクリニック開院の際に考えた医院のコンセプトは「行きたくなる楽しいクリニック」です。
内装で気をつけたことはお医者さんらしくしないこと。いかにも病院とした感じだと患者さんも緊張しちゃいますからね。癒し系のブルーやグリーンなどを使うほか、ライトも柔らかいものを使っています。トイレや診察室、待合室に落ち着く癒し系の絵を飾るなど視覚的にゆったりできる工夫をしました。また、院内で流す音楽は美容の施術やトイレ、待合室で違う音楽を流しています。診察室のイスもリラックスできるものにしているんですよ。院内が患者さんの元気になれるパワースポットになれれば一番嬉しいですね。
また、お医者さん特有の重い雰囲気にならない様に、私もスタッフも患者さんが話しやすいようにできるだけ気さくな感じで接するようにしています。
お陰さまで、クリニックには、生後1カ月の赤ちゃんから90歳のご高齢の方まで幅広い方に来て頂いています。おじいさんおばあさんからお孫さんまで3世代で来て頂くこともあります。周辺にお住まいの方のほか、神奈川の逗子や小田原、山梨など遠方から来て頂くこともありますね。本当にありがたいです。
クリニックのある下北沢は本当にいい街です。住んでいる人も優しいし、都会なのに人情味がある街です。これから地域に根差したクリニックとして、赤ちゃんの頃に受診したお子さんが小学生、高校生、大学生と成長していくのをみるのが今の夢です。(笑)
平嘉也子先生は医局の先輩で、アトピー性皮膚炎を専門にされていました。開業を考えた際も相談に乗っていただいたのですが、本当に優しくてすごく良い先生ですよ。