さねみつ整形外科
世田谷区/北沢/東北沢駅
- 整形外科
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真光 雄一郎 院長への独自インタビュー
子供から大人まで幅広い診療
私が小学校の時、深夜に「外科医ギャノン」というアメリカのドラマが放送されていました。医療を扱ったドラマで、診療や研究を熱心に行う姿にとても憧れたのを覚えています。思い返すと、このドラマの存在が、僕の中に医師という職業のイメージが形作られたきっかけかもしれません。その後、歳を重ねるにつれ、資格を取り仕事に生かそうと考えるようになり、将来の仕事に対する考えが徐々に具体的になって行きました。子供の頃のイメージと周りに医師を志す友人が多かったこともあり、医師への道を志す気持ちを固めました。
大学卒業後は日赤医療センターを中心として、整形外科医として勤務。15年近く、お子さんから大人の方まで幅広く診療を行い研鑽を積みました。当時お世話になっていた先生方が「いろいろな経験を積みなさい」と背中を押してくれたおかげだと思いますね。当院を開院したのは2003年(平成15年)です。開院している先生方を交えた勉強会で、この場所をご紹介いただきました。(小田急線 東北沢駅より徒歩1分)
整形外科から内科まで地域のかかりつけ医として診療
当院の診療科目は主に整形外科ですが、時々内科的な相談も受けることがあります。地域のかかりつけ医のような役割ですね。院内の作りもバリアフリーになっていますので、足の悪い方や赤ちゃんをお連れの方でも不自由を感じることなく受診していただけます。駅からの利便性も良いこともあり、近隣の方だけでなく、電車でみえるかたも多いですね。
患者さんは若い方からご高齢の方まで幅広い年代の方に来ていただいてますが、若い方は日常生活やスポーツでの怪我が多く、ご高齢の方は腰や膝などの慢性的な痛みでみえる方が多いですね。
当院で行う治療は生活指導と服薬が中心です。いらっしゃる患者さんの悩みは体の痛みです。私は、患者さんの痛みの原因を突き止め、可能な限り痛みを軽減を図りたいと考えています。痛みがあると動かない。その為、運動機能が低下して動くとますます痛くなるといった負のスパイラルが生じます。痛みの軽減を図り、動く、これにより運動機能が改善して動いた時の痛みが軽くなりますます動ける様になる正のスパイラルを目指しています。
私は日赤医療センター時代、脊椎脊髄病の治療に多く関わりました。脊椎脊髄病もほとんどの場合、生活指導や服薬などにより改善します。もし、痛みの強い場合のペインクリニックが行うような神経ブロック注射も行います。
内科と整形外科はリンクすることが多く、当院の患者さんをよく紹介させていただいています。真光雄一郎先生とはもう14、5年の付き合いになりますが、とても丁寧に診てくださる先生です。