吉見耳鼻咽喉科医院
世田谷区/弦巻/上町駅
- 耳鼻咽喉科
- 気管食道内科
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吉見 充徳 院長への独自インタビュー
父の存在に導かれて医師の道に
所沢にある航空記念公園は、日本で初めて飛行場ができた場所です。私の父はそこで航空士官学校の教官を務めていました。飛行機の搭乗員はめまいに悩まされることが多かったこともあり、父は戦後、耳鼻咽喉科の医師となりました。父は日本の航空医学の開祖だったと言ってもいいと思います。私が医者になったのも、耳鼻咽喉科に進んだのも、父の影響が大きかった。もっとも、私は父とは異なり、同じ耳鼻咽喉科であっても、首から上のあらゆる手術を行ってきました。
2002年に『吉見耳鼻咽喉科医院』は開院いたしました。ここは、父が残してくれた土地で、私にとっても馴染み深い場所でした。開院当初は、新潟や福岡など、遠方からも患者さんがいらっしゃっていたんです。現在はご近所にお住いの方が中心の、地域のクリニックとして日々診療を行っています。
極力、1度の治療で改善するように
難治性の病気もありますから、すべてというわけにはいきませんが、出来る限り1回の治療で改善するような診療を心がけています。お子さんであっても、ご高齢の方であっても、通院は精神衛生上好ましくないものです。耳鼻科にかかわらず、どんな科の医者であっても、1週間の薬で症状が改善すれば、それが一番。まあそういうこともあって、この医院は流行ってないように見えるのかもしれないですけどね(笑)。