つぼ内科おなかクリニック
津保 勝郎 院長の独自取材記事
風邪からピロリ菌の治療まで。地域のかかりつけ医として皆さまの健康をサポート。
津保 勝郎 院長ツボ カツロウ
昭和大学医学部卒業。同大学病院消化器内科に在籍。都内各地の病院勤務を経て、『つぼ内科おなかクリニック』院長に就任(小田急線「豪徳寺駅」もしくは「梅ヶ丘駅」から徒歩5分)。
ご家族で気軽にご利用いただける存在に
当クリニックは、父がこの地で診療をおこなっていた『津保胃腸科外科』がその前身になります。私が子供の頃はここに手術室や入院の設備があり、おなかの手術等もおこなっていました。それにともない、入院食やら何やら、すべてを母を中心として家族でまかなっていたのです。子どもの目から見ても両親は本当に大変そうでしたが、そこまで苦労してもやり続けられる仕事というのは、きっとやりがいのあるものだと感じたことが、この道を志すきっかけになったのだと思います。
クリニック名は変わりましたが、父の代から変わらず通ってきてくれている患者さんもいらっしゃいますし、中には親子三代で掛かってくださっているご家族もおられます。家族ぐるみでご利用いただいていることには、もうそれこそ、かかりつけ医冥利に尽きるというところですね。
地域医療を担う、“おなかクリニック”として
私の専門である胃腸の悩みを抱えた方はもちろんのこと、高血圧や糖尿病、高脂血症といった、いわゆる生活習慣病の患者さんも多く来院されています。スタンスとしては、消化器を中心に一般内科を診ているという形になるでしょうか。
“おなかクリニック”と、一風変わった名称を付けたのは、名前から少しでも特徴を理解していただきたい、という想いからでした。以前はすべてが“漢字”の上に、仰々しく筆で書いたような看板が掲げてあり、「どこかの道場みたい」と思われる方もいらっしゃったようです(笑)。あらゆる方に気軽に使っていただけるクリニックとして、悩みに悩んだ末、この名称に落ち着いたというところなんですね。
患者さんの望みを察し、それに応えていく
父が診療をしていた頃は、「親切」という言葉を額に入れて掲げてありました。父からはことあるごとに、「親切に接するということが人の基本だよ」と言われてもいました。診療の内容に関わりなく、その一点はこれからも心掛けていきたいと思っています。
具体的な診療方針としては、患者さんが自分の家族であればどうして欲しいと思うか、ということを1つの基準にしています。一例をあげますと、最近、胃の痛みを訴えて来られた方がおられました。その方は前日にお刺身を食べたということで、「アニサキス症ではないか…」と自分で疑っておられたんですね。この病気は、胃にアニサキスという寄生虫が住み着き、強烈な痛みが生じるものです。当然のことながら予約もなく、通常の診療中の忙しい時間帯でしたが、その方の希望がそこにあると考え、急遽胃カメラを実施したところ、予想通り寄生虫が胃の中にいて、それを取り除く処置をおこないました。「嘘みたいに楽になりました。ありがとう」とお電話が掛かってきたのは、あくる日のことでした。
ほかの患者さんとの兼ね合いもありますし、すべての方に満足いただいているかといえば、それは違うかもしれません。ですが、出来るかぎり患者さんにご満足いただけるよう、その方が何を望んでいるかを常に念頭に置き、患者さんの求める医療を提供出来ればと思っています。
ピロリ菌をはじめとし、病気についての情報を提供していくのも私たちの役割
私の専門である消化器内科の領域では、昨今、ピロリ菌がよく話題になっています。ピロリ菌はそれが元で胃潰瘍になったり、胃炎を起こしたり、そしてその先に胃がんのリスクを高めるという現実があります。クリニックではその点を踏まえ、胃の調子が悪い方には積極的に胃カメラを勧め、ピロリ菌の感染の有無をチェックし、除菌治療をおこなっています。
意外に思われるかもしれませんが、健康診断等でピロリ菌への感染が指摘されても、そのままにしてしまっている方がずいぶんいらっしゃいます。喫緊の問題ではないと考え、放置されているのだと思いますが、病気のリスクを考えれば、早めに対処する方が好ましいのは言うまでもないことです。もちろん、除菌したからといって胃がん等のリスクがゼロになるわけではありませんが、少しでも病気の可能性を低くしていくことは非常に大切なことですし、皆さんに病気の予防の意義を啓蒙していくことも、私たちに課せられた大きな役割だと考えています。
これから受診される患者さんへ
おなか周りのことはもちろんですが、お身体のことで何か普段と違うと感じることがあれば、お気軽にご相談ください。クリニックで診れるものは責任を持って診させていただきますし、分を越えるものにつきましても、緊急性があるかどうかを判断し、しかるべき施設にご案内をさせていただきます。専門外のことであっても、病気とどう向き合っていくべきかをお示しするのがかかりつけ医の役割と認識していますので、お困りのことがあればどうぞ気軽にご相談いただけたらと思います。
※上記記事は2018年8月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
津保 勝郎 院長MEMO
- 出身地:
- 東京都
- 趣味:
- 野球観戦
- 好きな作家:
- 長谷川晶一
- 好きな映画:
- 『世界の果ての通学路』/「なぜか濱田岳さんが出演してる作品をよく見ています(笑)」
- 好きな言葉:
- 「親切」
- 好きなアーティスト:
- CASIOPEA 3rd
- 好きな場所:
- 神宮球場/「ローカル線から眺める風景」
つぼ内科おなかクリニックは、駅近で通いやすく丁寧な診療でおなかの不調に対応
つぼ内科おなかクリニックは、豪徳寺駅出口から徒歩約5分で通いやすく、胃腸や消化器の症状に合わせたきめ細やかな診療を提供しています。院長は原因を分かりやすく説明し、患者が安心して受診できるよう心がけています。清潔で落ち着いた院内は、リラックスして過ごせる環境が整っています。
つぼ内科おなかクリニックは、駅近で通いやすく丁寧な診療でおなかの不調に対応
つぼ内科おなかクリニックは、豪徳寺駅出口から徒歩約5分で通いやすく、胃腸や消化器の症状に合わせたきめ細やかな診療を提供しています。院長は原因を分かりやすく説明し、患者が安心して受診できるよう心がけています。清潔で落ち着いた院内は、リラックスして過ごせる環境が整っています。