小林メディカルこばやし医院
町田市/金森/町田駅
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八木 孝 副院長への独自インタビュー
開業から60年以上。地域に根ざした診療所の3代目
『八木医院』は私の祖父が開設し、これまで60年あまりにわたって地域医療に携わってきました。開院当初はお産を含めた産婦人科と内科の診療を行い、父の代になって婦人科と内科の診療が中心になり、私が診療に加わってからは内科全般に幅広く対応しつつ内分泌・糖尿病に関する専門的な診療を行えるようになりました。
私は患者さんの診療にあたる祖父母や父の姿を見ながら育ち、自然な流れで医師になりました。婦人科に進むことも選択肢の一つでしたが、患者さんの全身を診られるようになりたいとの思いから内科医になる道を選びました。15年間在籍した大学病院では、診療科の枠を超えて一人の患者さんに寄り添う「総合診療科」、糖尿病や内分泌に起因する病気を診る「内分泌・糖尿病・動脈硬化内科」の2つの診療科に籍を置き、研鑽を積みました。2023年4月より当院の副院長を務めるようになった今も週に一度、大学で若い医師たちを指導することがあり、当院においても最新の知見に基づいた質の高い医療の提供を目指しています。
体のことを気軽に相談できる「かかりつけ医」として
私は当院で診療するようになるまで川崎市にある日本医科大学武蔵小杉病院に勤務していました。大学病院では命に関わる病気やけがの治療を担当しますので、ある日突然病気を発症し、救急搬送されて来る患者さんも少なくありませんでした。同時に、病気のサインを見逃さずに適切な治療を受けていれば、重大な病気の発症を予防できたケースもたくさんあったことが印象に残っています。
生命の危機に直面した患者さんを救う高度急性期医療を担うのが大学病院ならば、当院のようなかかりつけ医は「体の不調や悩みを気軽に相談できる存在」だと言えるでしょう。健康診断で血糖値の高さを指摘されたり、甲状腺が腫れていると言われたりしたとき、問題を放置せずに気軽に専門家に相談してほしいというのが私の思いです。平日夜や土曜日の午後も診療を行うことで受診しやすくなればと考えています。