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松田 圭二 院長

KEIJI MATSUDA

居心地のいいクリニックで正確な診断を実施
リウマチ治療とスポーツ医療のスペシャリスト

岩手医科大学医学部卒業後、順天堂大学付属順天堂医院にて整形外科専攻生に。関連病院では整形外科医として研鑽を積むとともに、関東労災病院では整形外科・スポーツ整形外科医も担当。順天堂大学練馬病院整形外科講師を経て2009年、まつだ整形外科・リウマチ科を開院(西武池袋線練馬駅西口より徒歩7分、都営大江戸線練馬駅より徒歩9分)。

松田 圭二 院長

松田 圭二 院長

まつだ整形外科・リウマチ科

練馬区/中村北/練馬駅

  • ●整形外科
  • ●リハビリテーション科
  • ●リウマチ科

整形外科医として一般診療からスポーツドクターまで幅広い対応を経験

松田 圭二 院長

私の家はもともと叔父やいとこなどに医師が多い家系でした。小さいころから医師という職業は割と身近な存在でしたね。高校の頃までは建築や都市工学などのデザイン分野の興味を持っていたのですが、大学へ入学するために通った予備校でのクラス分けで、たまたま周囲に医学部を目指す人が多くいるコースになりました。彼らの医師になるんだ…という情熱は、改めて自分の将来を見つめ直す良いきっかけになったと思います。考えた末、子供の頃からの身近な職業である医師を目指すことを決意しました。
岩手医科大学を卒業した後は、順天堂大学医学部付属順天堂医院にお世話になり、整形外科専攻生となり、医局に所属しながら、関連病院で研鑽を積みました。同じ整形外科医でも病院により、特色があります。関東労災病院ではスポーツ整形外科医としてJリーグの選手などスポーツ外傷の治療にも携わりました。21年間で合計7か所もの医療機関で貴重な体験をすることができました。その時の経験が、今ではどんな疾患にも対応できるという自信につながっています。順天堂大学練馬病院の整形外科准教授を経て2009年、まつだ整形外科・リウマチ科を開院致しました(西武池袋線練馬駅西口より 徒歩7分、都営大江戸線練馬駅より 徒歩9分)。

自然をイメージした過ごしやすいクリニック

松田 圭二 院長

私は板橋区の生まれで、勤務医の時代には順天堂大学練馬病院にいたこともあり、練馬区はなじみがあるエリアです。開院の際にはこの地域で診療をしたいと考えました。開院を決めてからはこの近隣での開業を目指して、クリニックの場所をかなり探しましたね。タイミング良くこの場所が見つかり開院することができました。練馬区と板橋区は住んでいる方の人柄も似ていて親しみやすく、とても診療がしやすいですね。
院内は診療をおこなうメディカルゾーン(Medical Zone)、物理療法のリハビリを行うアクアゾーン(Aqua Zone)、運動器を使ったリハビリを行うウッドゾーン(Wood Zone)の3つのエリアに分けています。アクアゾーンはブルー、レントゲン室のあるメディカルゾーンは明るいイエローをイメージカラーにするなど、患者さんが緊張しない様、自然の中での診療をイメージしています。
院内の設備ではリハビリ用の各種機器を揃えているほか、正確な診断をおこなうための設備にもこだわっています。特に力を入れたのはレントゲン設備です。立った姿勢での撮影が可能なので、患者さんの普段の状態に近い患部を撮影することができて、正確な診断に役立っています。
また、当院は他の医療機関とのネットワークもあり、提携先にも恵まれているので、手術などの際には適切な医療機関をご紹介することができます。個人クリニックですが、多くのドクターでのチーム医療を患者さんに提供できています。ありがたいですね。

リウマチ治療とスポーツ疾患の専門医

松田 圭二 院長

当院は整形外科全般の診断・治療をおこなっていますが、特に専門的な診療が可能なのが「リウマチ」と「スポーツ関連の故障」の疾患です。
リウマチの治療は日本リウマチ学会の専門医のほか、日本リウマチ財団の登録医として長年診療をおこなってきました。リウマチは整形外科の症状と内科の症状が現れる疾患で、特に関節が障害を受ける疾患です。また、自己免疫疾患といって全身にわたる症状がでるので、治療には専門知識に基づく複雑な管理が必要になります。比較的女性に多い疾患で、発症のピークは40代50代の方が多いですが、当院では、若年性の方も含め、20代から80代まで幅広い年代の方が治療に来られます。
当院のリウマチ治療は、投薬治療とリハビリテーションを合わせた総合的な治療をおこなうのがコンセプトです。一昔前と比べて抗リウマチ薬には新薬も登場し、治療法が劇的に進化しています。その投薬とリハビリを合わせることにより相乗効果を生むことができるのです。豊富な臨床経験に基づいた的確な診断と治療をおこなっていますので、リウマチで悩まれている方は是非ご相談ください。
また、勤務医時代、私は水泳やラグビーなどのスポーツドクターとしての経験を積みました。今でも、日本体育協会のスポーツ認定医として、社会人のラグビーのトップリーグのチームドクターとして診察をおこなっています。当院には水泳やサッカー、野球など近隣のスポーツをするお子さんや学生さんがたくさん治療にいらっしゃいます。早く治療して再びスポーツを楽しめるように、最善の治療をおこないますので、スポーツで体を痛めてしまった場合にも一度ご来院ください。また、スポーツによるケガに効果が期待できる「高気圧酸素カプセル療法」も導入しています。捻挫や肉離れ、脱臼などのケガにあわれた方はご相談頂ければと思います。

正確な診断で患者さんの不安をなくしたい

私が、整形外科の臨床医として一番大切にしたいのは「病気の診断」をしっかりとおこなうことです。当院にいらっしゃる患者さんに「以前ご自分の病名をなんと診断されましたか」…とお聞きしてもきちんと言える方が少ないのが現状です。自分の病気がどんな病気なのか、正しく分からないことは患者さんにとりストレスです。私は、しっかりした診断で患者さんに安心を与えることができるのがドクターの使命だと思っています。整形外科の領域は腰痛や肩こりなど診断がつけづらい疾患が多く、ファジーな部分が多い分野です。見極めが難しい部分でも可能な限り正確に診断し、患者さんを安心させてあげたいと思っています。その上で、今すぐ治療をおこなうことなのか、様子をみることなのかしっかりとご説明し、医療的な根拠がある標準的な治療を提供したいと思っています。

これから受診される患者さんへ

今まで整形外科の診療で、ご自分の病名が分からない、診断を受けて不安になったことがある…そんな経験はないでしょうか。ご自分の病気を正しく知ることから正しい治療は始まる、当院の治療はそうありたいと思っています。そして、もちろんしっかりとした診断と説明、正しい治療をおこなうことを一番大切にしています。当院は肩こりや腰痛といった整形外科一般のほかにも、リウマチやスポーツ時の疾患や体のトラブルにもご相談に応じています。納得や安心できる診断をしてもらえなかった、他の病院の治療でなかなか悩みが解決しないなどのお悩みでも構いません。一度診察を受けにいらしてください。

※上記記事は2018年2月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

松田 圭二 院長 MEMO

  • 出身地:東京都

グラフで見る『松田 圭二 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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