いおぎ耳鼻咽喉科

三宅 恵太郎 院長の独自取材記事

三宅 恵太郎 院長

耳鼻咽喉科・頭頸部外科 専門医による質の高い診療

三宅 恵太郎 院長ミヤケ ケイタロウ

東京医科大学医学部 卒業。同大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科 入局。同大学大学院博士課程(甲)早期修了。首席。東光会戸田中央総合病院 耳鼻咽喉科 医員、東京医科大学八王子医療センター 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 助教を経て、2026年に『いおぎ耳鼻咽喉科』院長に就任( 西武鉄道新宿線「井荻駅」より徒歩5分)。

同じように病気で困っている人に手を差し伸べてあげたい

三宅 恵太郎 院長

子どもの頃は身体が強い方ではなく、医療機関にかかる機会が多かったのですが、いつも納得のいく結果を得られたというわけではなかったように思います。そうした経験から、自分自身で医学的に判断できる力を持ちたい、そして同じように困っている方に対して、自分が受けたいと思える医療を提供できるようになりたいと考え、医学の道を志しました。

東京医科大学に進学し、耳鼻咽喉科を選んだのは、耳・鼻・喉に加え、腫瘍まで幅広く扱う分野であり、外来から手術まで一貫して診療できる点に魅力を感じたためです。ひとりの患者さんを最初から最後まで責任を持って診られるという点に医師としてのやりがいを見出しました。
その後、大学病院や関連病院で経験を重ね、手術を含めた専門的な診療に携わってきました。そうした中で、自分の培ってきた知識や技術をより地域に近い場所で活かしたいという思いが強くなり、縁の深い杉並の地で『いおぎ耳鼻咽喉科』院長に就任することになったのです。

重症化を防ぎ、地域で完結する医療を目指して

三宅 恵太郎 院長

クリニックという場では、日常的な症状から専門的な疾患まで、幅広く対応していくことが求められます。その中で私が意識しているのは、単に目の前の症状に対処するのではなく、その背景や経過を踏まえた上で、どのように診療を進めていくべきかを見極めることです。
大学病院では、すでに症状が進行した状態で紹介されてくる患者さんを多く診てきました。だからこそ、もう少し早い段階で適切に対応できていれば、より負担の少ない形で治療ができたのではないかと感じる場面も少なくありませんでした。そうした経験から、クリニックでは「悪くなる前に食い止める」という視点を大切にしています。
大きな病院に紹介することを前提とするのではなく、まずはこの場所で完結できる診療を目指す。そのうえで、必要があれば適切なタイミングで次の医療につなげていく。紹介する側と受ける側の両方を経験してきたからこそ、先を見据えた判断ができるのではないかと考えています。
地域の中で、気軽に相談できる存在でありながらも、医学的な視点をしっかり持った診療を行う。そのバランスを大切にしながら、日々の診療にあたっています。

知識と経験に裏打ちされた、適切な選択肢の提示

三宅 恵太郎 院長

これまで大学で学び、実践してきたことは、「基本を丁寧に積み重ねること」の重要性でした。論文の執筆や技術の習得も含め、地道に積み重ねてきた経験は、すべて患者さんに還元されるべきものだと考えています。
たとえば難聴の診療においても、その原因を丁寧に見極めることが重要です。実際には、鼓膜に穴が空いていることが原因で聞こえにくくなっているケースもあり、そのまま補聴器を使用するだけでは十分な改善が得られない場合もあります。そうした場合には、鼓膜の状態を適切に評価し、必要に応じて修復するという選択肢(鼓膜再生療法)が考えられます。私自身、鼓膜再生療法について多くの症例を経験しており、開発者の先生から直接指導を受けた経緯もありますが、こうした治療も特別なものとしてではなく、あくまで適切な診断の延長線上にある選択肢のひとつとして捉えています。
重要なのは、「その患者さんにとって何が最も適切か」を見極めることです。大学で培った知見は、その判断の精度を支えるものであり、それを地域の診療の中で活かしていくことに意味があると考えています。

理解を深め、納得のうえで進める医療

診療において最も大切にしているのは、患者さんにしっかりと病気について理解いただくことです。専門的な内容であっても、できる限り平易な言葉で説明し、「なぜこの治療を行うのか」「どのような状態なのか」を共有するよう心がけています。
特に意識しているのは、診断名を明確にお伝えすることです。実際には、「よくわからないまま薬を出された」という経験をされている方も少なくありません。そうした状況では、治療に対する納得感が得られず、結果として継続的な治療につながらないこともあります。だからこそ、自分がどのように考え、どのような病気を想定しているのかを丁寧にお伝えすることを大切にしています。もしその時点で診断がはっきりしない場合には、そのことも正直にお伝えしたうえで、今後どのように経過を見ていくのか、あるいはどのような検査が必要なのかを説明します。曖昧なまま進めるのではなく、現時点での考えを共有することが、結果的に患者さんの安心につながると考えています。
場当たり的な対症療法にとどまらず、できる限り根本的な改善を目指すことが重要です。必要以上に通院を重ねるのではなく、適切な治療によって症状を改善し、「もう病院に来なくて済む状態」を目指すことが、本来の医療の姿だと思っています。

これから受診される患者さんへ

耳や鼻、喉の症状は、軽く感じられて受診を迷われることも多いと思います。私からお伝えしたいのは、「行くべきかどうか迷う」という段階で一度足を運んでいただければ、ということです。異常がなければそれを確認すること自体に意味がありますし、その時の状態を記録として残しておくことで、将来的な変化をより正確に判断することができます。例えば難聴も、40代頃から徐々に始まることがあります。症状がはっきりしなくても、一度検査を受けておくことで、その後の診療の精度が大きく変わってきます。当院では、日常診療に必要な設備を整えており、安心して受診していただける体制を整えています。気軽な相談でも構いませんし、「何もなかった」という結果もまた大切な情報です。
地域の中で、長く安心して通っていただける存在でありたいと思っています。何か気になることがあれば、どうぞ遠慮なくお越しください。

※上記記事は2026年4月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

三宅 恵太郎 院長MEMO

出身地:
東京都
出身大学:
東京医科大学
趣味:
映画鑑賞
好きなこと:
「休日に子どもと遊ぶこと」
好きな言葉・座右の銘:
「人間万事塞翁が馬」

子どもから大人まで幅広く対応し丁寧な説明で安心できる耳鼻咽喉科

いおぎ耳鼻咽喉科は井荻駅から徒歩圏内にあり、通いやすい立地が魅力です。耳・鼻・のどの不調に幅広く対応し、花粉症やアレルギーの相談にも丁寧に応じています。院長は一人ひとりの話にしっかり耳を傾け、納得できる説明を大切にした診療を実践。バリアフリーに配慮された院内で、安心して受診できる環境が整えられています。

電話

03-3301-3387

所在地

東京都杉並区井草3-17-14 サイレンスミヨシ 201

駅名

  • 井荻駅

駐車場

近隣コインパーキングあり

WEB

https://iogi-ent.com/

特徴

ネット予約 / 駅徒歩5分以内 / キャッシュレス決済対応 / 男性医師在籍 / エレベーターあり / バリアフリー対応 / キッズスペース / マイナンバーカード保険証利用 / 日本耳鼻咽喉科学会耳鼻咽喉科専門医

子どもから大人まで幅広く対応し丁寧な説明で安心できる耳鼻咽喉科

いおぎ耳鼻咽喉科は井荻駅から徒歩圏内にあり、通いやすい立地が魅力です。耳・鼻・のどの不調に幅広く対応し、花粉症やアレルギーの相談にも丁寧に応じています。院長は一人ひとりの話にしっかり耳を傾け、納得できる説明を大切にした診療を実践。バリアフリーに配慮された院内で、安心して受診できる環境が整えられています。

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