北山 尚也 院長への独自インタビュー

外科医であった父に憧れて、人のお役にたつ仕事をしたいと医学の道に進む

父は福島県いわき市で外科医院を開業し、地域の人々に貢献していました。私は小さいころ、野球が好きな少年で獣医師になりたいという夢を持っていました。しかし父の仕事にも興味がありましたので、父の医院を時々覗きに行った事を覚えています。父は地域の皆さまからとても信頼されていましたので、私はそのような父にどこか憧れていたのでしょうか、将来の道を決めるときに父の様に「周りの人に信頼される事」をしたいと、医師になる決心をしました。

地域の皆様に親しまれ、信頼される「かかりつけ医」を目指す

私の専門は消化器外科で、病院勤務の時は消化器や肝臓などの手術を主に行ってきました。しかし開業医となった今は、患者さんから求められる身近な医療を提供していきたいと考えています。特に「お腹」のトラブルをお持ちの患者さんの治療は経験がありますから是非当院にお越しください。
当院は荻窪駅に近く、アクセスにはとても便利という条件もあり、若い方から、ご高齢の方まで、幅広い患者さんに来院いただいています。
私は患者さんが話し易い環境を作ることに心配りをしています。状態、状況を把握するにはコミュニケーションが大事です。診察室に入って来る様子も患者さんの体調の把握に役立ちます。また、診察の最後に「何か聞いておきたいことはありませんか？」と聞くようにするのと、患者さんの顔を見て話をするようにしています。私は患者さんに「おいしく食べてしっかり眠ることが基本です」と話しています。健康には食事と睡眠が不規則にならないことが一番ですからね。

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