名倉クリニック
千代田区/神田駿河台/新御茶ノ水駅
- 整形外科
- リハビリテーション科
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名倉 直秀 院長への独自インタビュー
曾祖父から引き継がれてきた整形外科医の矜持を受け継いで
『名倉クリニック』は、1931年に曾祖父が開設した『御茶ノ水名倉病院』が始まりになります。その跡を受けたのが私の祖父になりますが、祖父の時代にはまだ、“整形外科”は日本に存在しなかったと聞いています。祖父は名古屋大学医学部の初代整形外科主任教授を務めたのち、整形外科専門病院として病院を引き継いだのです。名倉病院から現在のクリニックとなったのは2006年のこと。以来、整形外科の外来とリハビリテーションを中心としたクリニックとして診療にあたっています。
全面改築したものの、壁やそこかしこには当時の意匠を残してあります。時代背景もあったのでしょう、以前の病院は本当に豪華なつくりで、床も桜の組み木で仕上げてありました。受付前の床には、その当時の名残を見ることができます。いわゆる、病院っぽさがあまり感じられない雰囲気は、患者さんに少しでも寛いでいただきたいという思いが込められています。
同じ疾患を繰り返さないよう、トータルでの診療を提供
場所柄もありますが、患者さんは周辺にお勤めの方がやはり多いですね。年齢層についても働き盛りという方が多く、首や肩、腰の痛みを訴えてこられる方が多数です。
当院ではそうした症状に対し、出来ることならご自分の力で治していただけるようと考えています。自分の力で治すとは、適切な運動をおこなってもらい、必要な筋力をつけることで症状の改善をはかるということ。首であれ肩であれ、腰であってもそうです。整形外科的な投薬等の治療はもちろんおこないますが、それに加え、運動療法をおこなっていただくことで、再び同じ箇所を傷めるということが避けられると考えています。
『新御茶ノ水駅』B3b出口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):2分31秒
名倉先生は同じ医師会の先生で、信頼できるドクターです。