大岩医院
墨田区/向島/東武曳舟駅
- 内科
- 産婦人科
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大岩 一彦 院長への独自インタビュー
「医者になるもの」という意識は小さい頃から
『大岩医院』は昭和元年以来、東京の下町で診療を続けてきました。祖父、父、そして私と代々で産婦人科医療を引き継いできたんです。ですから、「医者になるもの」という意識は小さい頃からのことでした。それをプレッシャーに感じるでもなく、かといって他の職業を夢見るわけでもなく、当たり前の選択肢として医師という職業を選んだということになります。
大学を卒業し、産婦人科の医局で15年勤務したのち、父の跡を受け継ぎました。医療の新しい考え方を柔軟に取り入れつつ、これまでおこなってきた産婦人科としての矜持を大事に診療をおこなっていきたいと考えています。
これからの医療は「いかにして病気にならないか」という予防医学が重要
妊婦健診等、産婦人科にまつわることをメインに診療していますが、その一方で最近は、人の病気そのものについて思いをめぐらすことが少なくありません。
医療が発達した現在、疾病の多くは対処療法による治療が可能になってきました。しかし、どんなに医療技術が進歩したとしても、完全に治すことは困難です。それを考えますと、これからの医療は「いかにして病気にならないか」という予防医学が重要度を増してくると思われます。
そこで当院では、病気の治療をおこなうのと同時に、病気の予防、そこから進んで健康の増進・維持に焦点をあて、病気にならない健康な身体づくりを提唱しています。『プラセンタ療法』、『高濃度ビタミンC点滴』等は、この考えを具体化にした治療になります。
私自身、実際に自分で体験するまでは半信半疑というのが正直なところでした。ですが、体験してみるとやはり身体の調子は如実に良くなることを実感し、研究に力を傾けることになったんです。
最後に、心と身体。その両方が美しく健康であることが、病気を未然に防ぐことにつながっていくと考えています。