黒沢内科胃腸科クリニック
墨田区/江東橋/錦糸町駅
- 内科
- 胃腸内科

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電話 | 03-3631-9638 |
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所在地 | 東京都墨田区江東橋3-14-10 |
最寄駅 | 錦糸町駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | |
休診日 | 水曜・土曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 | 9:30~13:00 15:30~19:00 [土曜]9:30~13:00 |
特徴 |
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SHUNSUKE KUROSAWA 黒沢 俊介 院長
産婦人科専門医 /病理専門医 |
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
黒沢 俊介 院長への独自インタビュー
「医者になる」というのは自然な帰結
開業医であった父を含めて、親戚の多くが医者という環境の中で私は育ちました。高校生くらいになれば誰もが将来のことを考えるようになるわけですが、私には自分がサラリーマンになって働くということがどうしてもイメージ出来ないでいたんです。
その点、父親の勤務先にはに何度も連れられて遊びにきていたこともあり、私にとっては病院は子供の頃から馴染みのある場所であり職業でありました。「医者になる」というのは自然な帰結だったと言えるかもしれません。
千葉大学医学部を卒業し、いくつかの関連病院を廻った後、千葉県済生会習志野病院消化器科に13年勤務しました。その後、2005年に『黒沢内科胃腸科クリニック』を父から継いだという経緯になります。
1973年からこの場所で父は診療を続けていましたが、だいぶ年もとり、「そろそろ」という話になっていたんです。当初はしばらく父と2人で診ていこうと考えていたのですが、私が来たその年の7月に父は亡くなってしまいました。これも巡り合わせという言う他ないのですが、父のしてきたことを継承し、この地域の方々のお役に立っていければと考えています。
どういう根拠で診断をし、それを患者さんにきっちりとご説明をする
何をどう考え、どういう根拠で診断をしているのか。それを患者さんにきっちりとご説明をするということに尽きるかと思います。「じゃ、風邪薬を出しときますから」と説明もなしにお帰りいただくということを私はしていません。薬はこれで、こういう効果を期待してお出しするということをしっかりと説明をするようにしています。
例えば風邪をひいてよく、「点滴をしてください」という方がいらっしゃいます。ですが、この場合の点滴に治療としての意味があるとは私には思えません。というのも点滴の中身というのは殆どが水で、これに若干の塩分と糖分が入っているにすぎないからです。嘔吐感が強く、口から摂取出来ないという場合は別ですが、口から水を摂れるのであれば点滴をする必要性はないんですね。
何故それをするのか、何故それをしないのかということを説明するのがプロの仕事だと私は思っています。必要な措置をおこない、その行為に対する説明をしっかりとおこなっていきたいと思っています。