加藤診療所
墨田区/八広/東武曳舟駅
- ペインクリニック
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加藤 賢二 院長への独自インタビュー
私には物心がつく頃から「医者になるもの」と思い込んでいた
父がここで開業医をしていました。それを受けて、私には物心がつく頃から「医者になるもんだ」と思い込んでいたようなところがあったんです。しかし、父からは具体的に「どうこうしろ」と言われたわけではありません。だからこそ、何をそんなに思い込んでいたのか、いま考えてみても不思議に思うところですね(笑)。
東京医科大学を卒業して麻酔科に籍を置きました。麻酔科を選んだのは、親しかった先輩に誘われたからというのが1つ。それから、緊急の時に必要とされるというイメージがあったのが1つ。あとは、当時の担当教授のユニークな考えに惹かれてのことでした。教授は、「良い麻酔をかけるためには、自分でも術者としての経験をしないとダメだ」ということを常日頃仰っていました。それで私も外科や、循環器科、その他にも様々な科を廻ることになったんです。そこで得た知識や経験が、結果的にいまにつながっているのかもしれませんね。
昭和59年(1984年)に『加藤診療所』を父から引き継ぎました。父の代から数えればもう60年近く、この街で診療所をやらせていただいていることになります。
風邪から始まって、内科系の症状を診察
『加藤診療所』では内科・小児科・麻酔科・外科・放射線科を標榜しています。患者さんはご近所にお住まいの方が多く、風邪から始まって、内科系の症状で見える方が大半になります。
診療所は平成に入ってから改装を致しました。バリアフリーを念頭に置いた造りにしたのは、今の時代を意識してのことです。改装前は靴を脱いでお上がりいただくのに、50センチくらいの段差があって、ご年配の方にはご苦労をお掛けしていました。それを、靴を履き替える必要もなく、入り口からスムーズに車いすの方も入ってこられるような造りに致しました。超特大!のトイレも含め、すべての方に気を使うことなくご利用いただける院内となっているかと思います。