高野医科クリニック

畑 三恵子 院長への独自インタビュー

子どもの頃から「私が治してあげたい」との想いが

父は内科医なのですが、現在の当院と同じ場所で自宅兼医院を開業していました。内科の頃から数えると、もう60年以上ここで医療を提供していることになります。
ですから、幼少期は診察室が遊び場だったので、私にとって医者を志すのはとても自然なことだったんです。また、子どもの頃から家族や友だちが熱を出したり、怪我をすると「私が治してあげたい」と思うようなところがありました。そういう意味では医者としての父の血をしっかりと受け継いだのかもしれませんね。

皮膚科を選んだのは、女性としての感性を一番生かせる科目だと思ったからです。女性の場合、男性のように物事を理論的に考える前に、見た目だけでパッと判断するところがあります。皮膚科は患者さんの症状を見ただけで診断を下す必要がありますので、女性としての特性を発揮するには最適な科目だと思いました。

スキンケアセンターを併設し、肌のトラブルを改善し治療効果を向上

京成本線青砥駅の高野医科クリニックでは、皮膚科、アレルギー科、スキンケアという3つの分野を柱にトータルで皮膚の疾患を治療できるところが特徴です。そのため皮膚科だけでは治せなかった疾患でも、治療することが可能になりました。
その一環として当院ではスキンケアセンターを併設し、肌のトラブルを改善しながら治療効果を上げることに取り組んでいます。最近でこそスキンケアを治療に取り入れる皮膚科は増えてきましたが、私自身は2000年に院長として当院に着任する以前からスキンケアを取り入れた皮膚治療に取り組んでいます。

また、患者さまが地域の方のみならず、インターネットで調べて全国各地からいらっしゃるのも当院の特徴です。自動受付システムを採用しましたので、これまでに比べると予約が取りやすくなったと思います。ぜひご活用ください。

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