いたばしクリニック
中野区/大和町/高円寺駅
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板橋 浩一 院長への独自インタビュー
消化器外科を専門に研鑽を積み、内視鏡検査のスペシャリストに
私の家は祖父母の代から続く医師の家系で、私も自然と同じ道を歩いてきました。大学病院にいた当時は消化器外科を専門にしていて、肝臓や膵臓といった大きな手術を手がけるなど、ハードな生活を送っていました。そうした日々のなかで感じたのは、たとえ最先端の医療をもってしても、手術にはどうしても限界があるということ。
将来的な開業を見据えて、「のがたクリニック」で診療をはじめ、それと並行して東京都がん検診センターの非常勤医師として、内視鏡検査などを担当していました。8年にわたって膨大な症例数を経験して培ったスキルやノウハウをもって、当院でも「楽に受けられる内視鏡検査」を実践しています。
地域住民の健康を支えるため、父子2人で診療にあたる
ここはもともと私の実家があった場所で、築50年になろうかという家を建て替えて、『いたばしクリニック』を開設しました。現在は院長である私と、父である博史先生とで診療にあたり、午前中は2診体制になっています。
来院される患者さんは地域にお住いの方が中心で、小さかった頃の私をご存知の方もいらっしゃいますね(笑)。地域に根差したファミリードクターとして、2世代、3世代にわたって家族ぐるみのお付き合いをしていきたいと思います。
これまでクリニックに通院されていた患者さんが、ご自分の足でお越しいただくことが難しくなったというときにはご自宅に伺いますし、病院へ入院することが叶わないときには責任をもって診させていただきます。高齢化社会を迎え、訪問診療のニーズはますます高まることが予想されますが、私がもてる力で地域の皆様の健康を支えていきたいと考えています。