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太原 洋 院長

HIROSHI OHARA

消化器内科専門医の経験を軸に、
“かかりつけ医”として地域医療に貢献。

帝京大学卒業。国立国際医療センター、大森赤十字病院勤務を経て、『おおはら消化器内科』を開院 (JR「大森駅」よりバスで5分。「大田文化の森バス停」「大森日赤前バス停」を降りてすぐ)。

太原 洋 院長

太原 洋 院長

おおはら消化器内科クリニック

大田区/中央/大森駅

  • ●内科
  • ●消化器内科

「人の役に立ちたい」という思いを大切に

太原 洋 院長

私がこの道を志す動機は、人の役に立つという部分です。大学を卒業後、最終的に何を専門としていくかということになり、消化器科内科に落ち着きました。消化器内科は、内視鏡に代表される実技と、患者さんと対面でおこなう診療と、そのバランスがとれているように思います。また、夜の救急外来を見ても、やはり、腹痛の患者さんが多いんですね。困る方が多いということは、それだけ人のお役に立てるのではないかと考えたわけです。
2012年に『おおはら消化器内科クリニック』は開院いたしました。病院で長く勤務医をしていますと、実臨床から少し離れていくことになります。できることなら、ずっと患者さんを診ていきたい。少し格好つけた言い方をしますと(笑)、そうした自分の思いを優先し、開業へと踏み切ったわけなのです。

消化器疾患の専門家として、質の高い医療を提供

太原 洋 院長

高血圧や糖尿病などの生活習慣病の方はもちろんですが、消化器内科を標榜しておりますので、お腹のことを相談しにこられる方が多いですね。胃の痛みやむかつき、便秘などの症状をお持ちの方々で、「大きな病院に行くほどではないんだけど…」と、相談にお見えになっています。それからあとは、健診のバリウム検査で引っかかり、胃の検査を勧められたという方がいらっしゃいます。
クリニックでは、なるべく苦痛の少ない内視鏡検査を目標におこなっています。苦痛を少なくするためには麻酔はもちろんですが、よくよく説明をすることが肝心です。何をされるのかわからない状態は、苦痛がより増すことがあります。事前に検査の内容に加え、掛かる時間等をお伝えすることで、患者さんは納得され、心の準備というものができるものなのです。
内視鏡検査でもう1つ心掛けていることが、検査にいたるまでの時間を短くするということ。これは今週にいらしたら、出来る限りその週のうちに検査をするといった具合です。たとえば、急性のアニサキスのような寄生虫による痛みの場合であれば、猶予はありません。できる限り早く検査を実施し、不安な時間を短くしてあげれるようにと思っています。
当クリニックでは、入院の必要のない、小さな大腸ポリープの切除を始めました。出血をともなう可能性がある大きなものについては、入院設備のあるところでおこなうのが望ましいのですが、そうでない限り、その場でできる限り除去し、1回で終了にしてさしあげようと考えています。

医療連携の充実をはかり、患者さんの負担を少なくしていく

太原 洋 院長

私自身が近くに住んでいるということもありますし、また、勤務していた大森赤十字病院からの近さが、この地にクリニックを構える理由となりました。クリニックでの処置が難しいものはどうしてもありますから、そうした場合、病院との近さというものがアドバンテージとなります。
実際にこれまで、具合が思わしくなく、すぐに連絡を取って病院へ搬送したというケースが何件かございました。大きな病気を疑われた場合も、まずは私どもにご相談ください。病診連携を密にし、適切な医療をおこなえるようにしていきたいと考えています。

わかりやすい説明を心掛け、患者さんの不安を取り除くことを第一に

とにかくわかりやすい説明を心掛けています。それは検査はもちろん、あらゆる面においてです。
昨今は情報が容易に入ってくる時代ですから、いろいろと気を揉まれることもあるでしょう。実際に、「これって、大きな病気ではないんでしょうか…」と心配になって来院される方も少なくありません。それに対し、納得のいく説明があれば、患者さんの胸のつかえもとれるというものです。もちろん、検査までしなければ安心できないという方もいらっしゃいますから、その場合、必要と判断すれば検査をおこなうこともあります。
話すことで安心できるのであれば、それが1番だと思いますし、気になる症状やお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

これから受診される患者さんへ

地域のかかりつけ医として、広く皆様のお悩みをお聞きするとともに、消化器疾患の専門家として、質の高い治療を提供していきます。病気でなくとも構いません。気になることがありましたら、どうぞ気軽にお越しください。

※上記記事は2016年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

太原 洋 院長 MEMO

消化器内視鏡専門医

  • 出身地:群馬県
  • 趣味・特技:バイク
  • 好きな場所・観光地:沖縄

グラフで見る『太原 洋 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION