たけうち皮フ科クリニック
大田区/蒲田/京急蒲田駅
- 皮膚科
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竹内 常道 院長への独自インタビュー
皮膚の病気に悩む方を長期的に診ていけることをやりがいに
子供の頃、病気を患っていたことがありました。3ヶ月の入院も経験し、長い闘病生活を送ることになったのですが、その経験から、いつのまにか、「お医者さんになりたい」という気持ちを抱くようになっていました。それからあとは、亡くなった父の想いでしょうか。私は父が年をとってからの子供でした。父からしてみれば、「いつまで面倒を見てあげられるかわからない」という気持ちもあったのでしょう、手に職を持つことを薦められていました。自身の病、そして父のこと。この2つが、医師を志す上での大きな理由となったのです。
皮膚科は、複雑な検査を経なくとも、発疹を見ただけでさまざまなことがわかる学問です。そしてまた、同じものを見ても、学生が見るのと経験と知識のある先生達が見るのとでは、わかるものが違ってきます。私は皮膚科の持つその奥深さに魅了され、この分野を志すようになったのです。
『たけうち皮フ科クリニック』は、2015年に開院を迎えました。勤務医時代と大きく異なるのは、1人の患者さんをずっと追っていけることにあると感じています。子供のアトピーであれ、若い人のニキビ、蕁麻疹や水虫もそう。そうした病気を長期に渡って管理していけることに使命感とやりがいを感じています。
小児の皮膚を多く診てきた経験が今に役立っている
生まれたての赤ちゃんからご高齢の方まで幅広くいらっしゃっていますけども、多いのは、小児、それから近隣にお住まいの若い方でしょうか。
私はできる限り子供を診るよう心掛けています。皆さん、まずは手元にある薬を塗って、それで改善が診られないとなって初めて皮膚科にご相談に見えます。薬の塗り方をアドバイスするのは、皮膚科医の得意とするところです。同じ薬でも、塗り方によって治り方は随分と違います。
勤務医時代、子供を診る機会は意外と限られていたため、小児の診察はどちらかというと得意ではありませんでした。そのため、一緒にいた小児科医の先生から教わるなどして、研鑽に努めました。その甲斐もあってか、今では多くの方が当院を訪れています。当時はそこまで深い考えがあってのことではなかったのですが、今こうして役立ててもらっていますと、ありがたい経験だったなと思いますね。
『京急蒲田駅』(京浜急行 本線/空港線)西出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):1分28秒