あおきウィメンズクリニック
杉並区/阿佐谷南/阿佐ケ谷駅
- 産婦人科
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青木 陽子 院長への独自インタビュー
もっともっと気軽に産婦人科を利用してもらいたい
本に影響されやすい子供で、小学生のころはナイチンゲールを読んで、看護師になろうと思っていました。そして次に影響されたのが、中学1年生の時のブラックジャック(笑)。でも、今振り返っても、手塚治虫さんの描いたブラックジャックが、私の原点なように思います。超人的な技量への憧れもさることながら、彼のヒューマニズムに惹かれたんですよね。人間としての葛藤のようなものが感じられて、それは今も私の胸の中に残っています。
東京女子医科大学を卒業後、産婦人科医としてこれまでを歩んできました。女子のキャリアの難しいところなのでしょう、私も出産や育児に追われながら、なんとかキャリアをつなげてきたという形です。クリニックを開院する以前は、高円寺の林病院に10年、お世話になっていました。気がつけば、地域に意識が向いていたというところでしょうか。自分がとりあげたお子さんと息子が同じ保育園だったり、スーパーで患者さんに会ったり、生活圏の近さを好ましく感じるようになっていました。もっともっと気さくに産婦人科を利用してほしい。地域医療にたずさわる中でそのような思いが募るようになり、今回の開院に至ったということなのです。
クリニックでの時間を快適にするための工夫
待ち時間を快適に過ごしてもらいたくて、椅子も壁や窓に向いたカフェ風の造りにしてみました。本当はコーヒーもお出ししたいところだったんですけど、検査などのことも考えて、これは実現していません(笑)。それからキッズルームは、開院を思い立ったころからのアイデア。私自身、3人の子を持つ母であり、小さな子供を連れたお母さんの苦労は身にしみて感じていました。妊婦さんは上のお子さんを連れてこられることも多いですから、靴を脱いで、少しでも楽に時間を過ごしていただければと想います。
また、クリニックでは完全予約制を導入しています。私が待つのが苦手、ということもあるんですが(笑)、待ち時間を少なくなるような工夫を今後も考えていきたいと思ってます。
青木陽子先生は、本当に感じの良い方ですね。こちらが無茶なお願いをしても、いつも快く対応してくださり、大変助かっています。