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金高 太一 院長

TAICHI KANETAKA

父として小児科専門医として
地域の子供たちの成長を見守る

大学卒業後、東京都立大塚病院での研修を経て、都立清瀬小児病院（現・都立小児総合医療センター）へ。小児科を専門に研鑽を積み、前職となる横須賀共済病院で小児科医長を務めた後、「十条駅」徒歩1分の場所に開業。

金高 太一 院長

金高 太一 院長

おひさまこどもクリニック

北区／上十条／十条駅

  • ●小児科
  • ●アレルギー科

子供たちの笑顔を守るため、小児科専門医に

金高 太一 院長

私はここ十条で生まれ育ち、このクリニックの近くには父の歯科医院や祖父の代からつづく産婦人科医院などがあります。そんな環境で育った私にとって医療はとても身近なもので、小学校の卒業文集には「将来はお医者さんになる」と書いていたみたいです（笑）。高校に進んで将来の進路を決める段階になったとき、やはり一番に思い浮かんだのが医師でした。小児科を専門にしたのは、もともと子供が好きだったこと、そして大学の研修で各科をまわっていた時に出会った、たくさんの笑顔がきっかけでした。大学病院や地域の中枢病院で10年にわたって診療を続けてきた経験のもと、愛着のある地元に『おひさまこどもクリニック』を開設し、地域の子供たちの健やかな成長を見守っていきたいと考えています。

子供たちの将来を見据えた質の高い医療を実践

金高 太一 院長

私は小児科専門医として、子供たちと保護者の方に質の高い医療をご提供したいと考えています。近隣にお住いの保護者の方は医療に対する意識が高く、お子さんの健康管理にも積極的です。そうした皆様のため、当院では風邪や発熱などに対応する一般診療はもちろん、ワクチン接種や各種健康診断などを通して、子供たちの成長をしっかりサポートしたいと思います。来院する子供たちに多くみられるのはやはり、風邪などの感染症とアレルギー症状になるでしょうか。皮フのトラブルやおねしょなどもご相談が増えています。子供が病気になると保護者の心配も大きいものですが、私は子供たちの将来を見据えて「必要最小限」の治療をモットーにしています。やみくもに抗生物質や副作用の懸念される薬を処方せず、それぞれの症状にあわせた適正なお薬を使い、適正な治療を実践するということです。なぜ、今この治療が必要なのか。保護者の方の疑問には一つひとつ丁寧にお答えし、ご理解をいただけるようにしっかりとお話をさせていただきます。
適切な治療を継続的に行うため、医学論文や研究会・勉強会で知識・情報の研鑽に努めています。

父として、小児科専門医として、地域医療に貢献

金高 太一 院長

診察の際に心がけているのは、子供たちに「怖がられないようにする」ということでしょうか（笑）。ここに来るのが嫌にならないようにと考えて私自身もあえてカラーの白衣を着ていますし、子供たちとの距離感を大切にしながら話をするようにしています。一方で、保護者の方からいただくご質問などには、分かりやすく丁寧にお答えしたいと思います。この地域のパパたちは積極的に育児参加されている方が多くいらっしゃいますが、私も3人の子をもつ父親として、同じ目線にたってアドバイスをすることができるかも知れません。また、保育園や学校など子供たちが集団生活を送る現場にも出向いて、感染症のこと、食物アレルギーのことについてお話をするなど、医療を通して地域貢献をしていきたいと考えています。

クリニックの環境を整備して、スムーズな診療を目指す

子供の病気は治るのも早いですが、症状が悪化するのも早いもの。少しでも気になることがあるときには、ぜひお早目にご相談いただきたいと思います。当院では、院内感染予防の観点からインフルエンザなどの患者さんには待合室を別に設けているほか、クリニックでの滞在時間を減らすべくインターネット予約を導入しています。それでもなお、多くの患者さんをお待たせしてしまうことがあって心苦しいのですが、患者さんの意見を伺ったりスタッフと協力し、予約システムの改変などを順次行いながら、少しでもスムーズに、少しでもご満足いただけるようにと考え、スタッフとも協力しながら日々の診療にあたっています。また、当院にはすでに耳鼻科領域の疾患に対応する吸引器や吸入器を備えて治療に役立てていますが、将来的には耳鼻科専門医である妻と一緒に子どもはもちろん老若男女問わず地域の方々を診療していく予定です。男女2名の医師が在籍し、それぞれの専門性を補充しながらより充実した小児医療をご提供し家族皆で気軽に受診できるようなクリニックを目指してまいりますのでご期待ください。

これから受診される患者さんへ

『おひさまこどもクリニック』はJR「十条駅」から徒歩1分と、非常にアクセスのよい場所にあります。駐輪場や2台分の駐車スペースもご用意しているほか、クリニック入口へのアプローチもバリアフリー仕様にしておりますので、バギーをお使いの方も安心してご来院ください。

※上記記事は2016.10に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

金高 太一 院長　MEMO

  • 出身地：東京都
  • 趣味・特技：映画鑑賞、子供と遊ぶこと
  • 好きな本・愛読書：ミステリー
  • 好きな映画：SF（ガタカ・インターステラーなど）
  • 好きな言葉・座右の銘：一生懸命、親切
  • 好きな音楽・アーティスト：ビートルズ
  • 好きな場所・観光地：（朝、子供を送って行くときの）公園の風景

グラフで見る『金高 太一 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION