ひかりクリニック
練馬区/豊玉北/練馬駅
- 内科
- 小児科
- 訪問診療
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菅原 勇 院長への独自インタビュー
無医村の地で少年時代を過ごし、医療の道へ
私が生まれ育ったのは、北海道の中でも人口700人ほどの「無医村」と言われるような場所でした。ここで少年時代を過ごした経験が今の私の原点になっているわけですが、医師を志す直接のきっかけになったのは、高校生のときアメリカ留学中の出来事でした。ニューヨークの酪農家の元で留学生活を送っていたのですが、思いがけずケガをしてしまったんです。そのとき治療を担当してくださったドクターが、「留学生ならタダで診てあげるよ」とおっしゃったんですよね。その言葉に感銘を受けて以来、私はすっかり「医療」の世界に目覚め、弁護士だった兄の誘いも断って(笑)こうして医師になったわけです。免疫学を専門に、日本のみならずスウェーデンの研究所やカナダの大学で研鑽を積み、帰国後は総合診療科の医師としてさまざまな症例に携わってきました。
在宅診療を中心に据えて地域医療に貢献
勤務医として診療をしていた頃の私にはずっと、「病院に来られない人にひかりを当てたい」という想いがありました。病院にいらした患者さんを救ってさし上げることはもちろんですが、さまざまな理由から病院に足を運べない人々の命も大事にしたい。これまでに培った経験や知識をもって地域医療に貢献したいという気持ちが強くなり、『大泉ひかりクリニック』を開設し、その後『ひかりクリニック』として現在の場所へ移転・リニューアルを果たしました。移転によってクリニックの内部はずいぶん広くなり、心電図や超音波などの検査機器を置いても十分な余裕ができました(笑)。開設以来の大きな柱となっている在宅診療がメインであることは変わらず、その一方で予約制にて外来診療も行っています。国内外でさまざまな経験を重ね、幅広く「医療」を極めてきたという自負のもと、年齢や性別、人種を問わず皆様に安心の医療をご提供しています。