ザ・キング・クリニック
渋谷区/神宮前/明治神宮前駅
- 内科
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近 利雄 院長への独自インタビュー
開業医だった父の背中を見ながら育ちました
父が開業医だったので、小さい頃から背中を見ながら育ちました。特に継ぐようにと言われたことはなかったのですが、元々人間や生き物が好きだったこともあり、自分も自然と医学の道へ。はっきりと志したのは中学生の頃でしたね。
東京慈恵会医科大学を卒業後は、聖路加国際病院の外科系研修を終えて入局。1999年に『ザ・キング・クリニック』を先代から引き継ぎ、2013年に今の場所へ移転しました。当院での診療に加え、毎週月曜の午前中、聖路加国際病院附属クリニック聖路加メディローカスの外来も担当していますので、大きい検査・手術が必要な患者さんは聖路加国際病院との連携も円滑です。自分自身は籍を置いているので、ただ紹介状を書くだけではなく、紹介先の各専門医と情報が共有できることがメリットですね。
もう65年以上外国人診療がメイン
一般診療・トラベルクリニック・予防接種を提供する当院は東京メトロ「明治神宮前駅」から徒歩2分、JR「原宿駅」からも徒歩4分ほどの場所にあります。父の代から数えると、もう65年以上外国人診療がメイン。父がもともと、GHQ将校住宅地であったワシントンハイツの近くに開業しており、外交官や外資系企業で日本に派遣される駐在員などを対象として医療を提供していました。私もその流れを汲み、日本語・英語の二ヶ国語で診察を行う今のスタイルに。割合で言えば、病気でいらっしゃる8割が外国人の方です。私自身もインターナショナルスクール出身なので、外国人の方を診ることに苦労はありません。外国人の方はヘルスケアに対しての意識が非常に高く、自分の病気について医師と一緒に考え、一緒に治療していくスタイル。「お任せで」といったことがありませんし、予防接種も恒常化しています。一方、保険診療は地域医療のみならず、全国から受診者が絶えません。
院長の近利雄先生は、外国籍の患者さんを数多く診療されています。世界のワクチンに精通され、予防接種やワクチン投与に力を入れていらっしゃいます。