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高橋 勇次 院長

YUJI TAKAHASHI

手外科専門医による診断治療が、手を痛みから解放する。地域に根差した整形外科医。

大学卒業後、千葉大学医学部整形外科に入局。その後、千葉県各地の医療機関で手外科・上肢疾患の診療および手術を数多く手がけたのち、馬喰町駅そばに開業。

高橋 勇次 院長

高橋 勇次 院長

東日本橋整形外科　手のクリニック

中央区／日本橋横山町／馬喰町駅

  • ●リウマチ科
  • ●整形外科
  • ●リハビリテーション科
  • ●リウマチ科
  • ●リハビリテーション科

生きていることを実感できる仕事をしたい

高橋 勇次 院長

生きていくためには食べなければなりませんが、食べるために働き、ただ働くためだけに生きているのではなく、自分が生きていることを実感できるような仕事に就きたいと考えていました。医師の仕事というのは、自分が食べていくためだけの仕事ではなく、生きがいを感じられると考え、医学部を志望しました。
医師を志したときから外科医になりたいと考えていました。医学生時代に指導を受けた脊椎脊髄の権威である整形外科教授に強い影響を受け、その教授の出身教室である千葉大学医学部整形外科に入局させて頂くことにしました。
整形外科は全身の運動器を見ることができ、神経系と同じく損傷した場所と原因によって治療方針がとても明確にわかる科目です。それから、研究と治療を行ううちに、関節・骨・靭帯・腱・筋肉・神経の要素が凝縮されている「手外科」の分野に興味を持ちました。さらに、小さな血管や神経を縫合し修復するマイクロサージェリーの技術を学べば全身の治療にも活かせると考えたのです。
その後、千葉県各地の医療機関で手外科・上肢疾患の診療および手術を数多く手がけるなか、自分の理想とする治療を施せるクリニックを開きたいと強く思うようになり、開業に至ったのです。

忙しい方が治療を受けやすい環境づくりに尽力。

高橋 勇次 院長

当初は、以前の勤め先に近い千葉での開業を考えていたのですが、縁あってこの東日本橋エリアにクリニックを構えることとなりました。この辺りには問屋街やオフィス街も近く、主に働き盛りの若い方にご来院いただいています。もちろん、ご高齢の方に配慮して院内は段差のないバリアフリー設計になっていますので、車椅子の方でも安心して診察を受けていただけますよ。
クリニックの二階は全てリハビリテーション施設になっており、各種トレーニングマシンに加え、超音波治療器、SSP・低周波治療器、ホットパックと言った物理治療器を備えています。その他にもデジタルレントゲンや骨粗しょう症の診断を行う骨塩定量器、手外科疾患の診断に必須の筋電図検査器を揃えています。また、当院には外科処置室もあり、局所・伝達麻酔による上肢疾患の日帰り手術も行っておりますので、お忙しい方でも仕事の合間に治療を受けられるのが特徴ですね。
（JR 総武線「馬喰町駅」1 番出口より徒歩1分 都営新宿線「馬喰横山駅」A2 番出口より徒歩2分）

手は第2の脳。少しの違和感や痛みにも受診がおすすめ。

高橋 勇次 院長

当院は、運動器障害の診断を行う施設として骨折・捻挫などの外傷や、腰痛症や変形性膝関節症などの変性疾患、関節リウマチをはじめとする膠原病など多岐にわたる治療を行っていますが、中でも腱鞘炎や手根管症候群といった上肢・手の疾患の治療を専門としています。
日常生活を快適に送る上で、手は必要不可欠です。腱鞘炎は手を特別使いすぎたことがなくても、誰でもいつでも罹患しうる疾患です。一般的に痛みが生じると手を使わずに安静にすることが最善と思われますが、実は「痛み無く使えるように、積極的に治療をする」ことも重要なのです。当院ではまず、痛みを抑えるためにステロイド注射で炎症を抑えます。とても大きな効果を発揮する反面、副作用が出てしまう場合があるので回数を限定して注射をします。それでも改善しない場合は手術による根治療法を行ないます。
手は第2の脳と言われているほど、日常生活に大きな関わりを持っています。少しでも痛みがあったり、動かしづらい時は、早急に診察を受けられることをお勧めいたします。

何よりも、ペイシェント・ファースト（患者様を第一に）を優先。

患者さんのお話を遮ることなく、しっかりと聞くことです。どんな小さなことにも症状の原因や治療につながるヒントが隠れているものです。思っていることをうまく言葉にできない方でも、お話を引き出せるように丁寧なコミュニケーションを心がけています。これからも、どんなに忙しても、例え経営が苦しくなったとしてもペイシェント・ファースト（患者様を第一に）で診察を行っていきたいですね。

これから受診される患者さんへ。

手外科の治療の目的は、症状の原因を見直して根元からしっかりと治すこと。お悩みを抱え込まずに積極的に治療を受けていただいて、手を痛みから解放しましょう。改善のための選択肢を用意してお待ちしてますので、ぜひお気軽にいらっしゃってください。クオリティ・オブ・ライフの向上には施術によって悪いところを改善するだけでなく、筋力をしっかりつけ、予防的トレーニングを行うことも重要です。これからは予防医学の観点から見たリハビリテーションにも力を入れていきたいですね。
地域に根ざした街のかかりつけ医として地域の皆様の健康を守れるよう、努力していきたいと思いますので是非よろしくお願いいたします。

※上記記事は2016年7月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

高橋 勇次 院長　MEMO

  • 出身地：群馬県
  • 趣味：エレキベース・スキー
  • 好きな本：医学書
  • 好きな映画：ゴッドファーザー
  • 好きな言葉・座右の銘：思いやりは想像力
  • 好きな音楽・アーティスト：ビートルズ、キング・クリムゾン
  • 好きな場所：沖縄・宮古島

グラフで見る『高橋 勇次 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION