ひらやまクリニック耳鼻咽喉科
世田谷区/代沢/池ノ上駅
- 耳鼻咽喉科
- アレルギー科
- 気管食道内科
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平山 方俊 院長への独自インタビュー
医師として一刻も早い独り立ちを望んで
私が耳鼻咽喉科を選んだのは、医師としての実力をしっかり養えるのではないかと考えたからでした。当時の講師からは、「1年で3年分の力をつけてやる」と声を掛けられました。もちろん、「そのかわり、大変だぞ」と釘を刺されはしたのですが(笑)。
大学では「特発性難聴」という疾患を対象に研究を積み、その後は難聴外来をメインに診療を続けてきました。講師の先生の仰った通り、本当に忙しくて大変な日々を過ごしたものです。しかし同時に、本当に充実した時間を過ごすことができたと思っています。あの期間に学んだことが今の私の誇りとなっていますし、今の私を作ってくれたという意味において、大変感謝しています。
丁寧に病気を診て、丁寧に説明をおこなう
よくあるお悩みとして、お子さんの場合、風邪をこじらせたことによる副鼻腔炎が多く、これがお年を召してきますと、めまい、それから、声を悪くされて来院されるケースを多く見受けます。
診療をおこなう際には、できる限り丁寧に説明をおこなうととともに、きちんと病名をお伝えできるようにと思っています。「のどが赤いからこのお薬を出しておきますね」。病院に行って、このような診察を受けられた方は多いのではないでしょうか。その対応自体が間違っているわけではありませんが、患者さんの立場で考えてみれば、いささか心許ないことでしょう。今はインターネットなどを通じ、ある程度はご自分で調べることが可能な時代です。そうであれば、はっきりとした病名を伝えることが、患者さんの利益に資するというものでしょう。すべては患者さんのために。その思いを持って常に診察に臨んでいます。
院長の平山方俊先生は、大学時代の医局の先輩です。とても優しく、温厚な先生です。