大塚山田眼科クリニック

山田はづき 院長への独自インタビュー

「良い仕事だなあ」と子どもながらに感じました

私が医師を志したのは、内科医であった父の影響が大きかったように思います。父の仕事をよく覗きに行っては、患者さんが診療を受けて、ほっとした顔で帰って行く姿を見て「良い仕事だなあ」と子どもながらに感じました。また、小学1年生の時に、目を怪我したこともきっかけの一つですね。時間が過ぎるのを忘れて、通っていた眼科の先生の手元をじっと見ていたこともありました。
はっきりと眼科医への道を志したのは、東京女子医科大学での実習中のことです。患者さんの目の中を見ると、驚くくらい綺麗に輝いているんですよ。直径24mmほどの眼球ですけれど、ものすごく構造が精密なんです。それに感動して、眼科医の道を選びました。基本的に、目の中というのは眼科医しか見ることができないですよね。そういった特殊性も魅力のひとつ。卒業後は各地で眼科医として研鑽を積み、2016年5月に『大塚山田眼科クリニック』を開院しました。

当院の強みは、同ビル3階『大塚山田脳神経外科クリニック』と連携していること

当院はJR『大塚駅』、都電荒川線『大塚駅前駅』『巣鴨新田駅』それぞれから徒歩4分ほどの場所にあります。当院の強みは、同ビル3階の『大塚山田脳神経外科クリニック』（院長：山田素行先生）と連携していることです。そちらは内科的な治療はもちろん、リハビリ設備・MRIやCTも備えていますので、2つのクリニックで患者さんにより高度な治療を提供することが可能です。
以前、眼精疲労で頭痛を訴えていた患者さんに、3階での受診を勧めて検査してもらったことがあります。結果、脳動脈瘤が見つかり、早期発見に至りました。どんな病気でもそうですが、今は早期発見・予防がとても大事だと思っています。特にお子さんやご高齢の方は自覚症状を訴えない方が多いので、診断が遅れてしまうことも。治療の機を逸したくないので、異変を感じたら、遠慮なくお越しいただければと思います。

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